201905香港旅行記その3:波記燒臘粉麵店、Instagram Pier、老虎堂
2019年5月17日の話です。香港に来ています。
ホテルが快適で寝転がってうだうだしてたんですが、そろそろお腹も減ってきたしどっか行こうーと今回もこちらの本をパラパラと。
空と緑のおもてなし 香港癒やしの半日旅: その道の先に行ってみれば、街とは違うときめきがありました
- 作者: 池上千恵
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2018/12/05
- メディア: 単行本
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こちらに通称「Instagram Pier」という場所が載ってて行ってみたくなったので行くことに。本当の名前は「西區公眾貨物裝卸區碼頭」で、通称の通りインスタ映えするスポットらしい。特に夕日が綺麗らしいけど日没までに間に合うかな。てことでお出かけです。ルート検索するとMTRで行くのが一番良さそうなんで、黄竹坑からMTRに乗り、金鐘で港島線に乗り換えて香港大學駅で降りました。
香港大學駅B2出口を降りてすぐのここ、インスタでよく見るとこだー!ここにあったのかー。
で、そのなんとかピアーに行く前にお腹減ったから腹ごなしをしようと思いまして。夕日の話はどうしたって感じですが、背に腹は代えられない。周辺で検索して評価高めのお店を見つけたのでそこへ。
波記燒臘粉麵店
ここだ!中を覗くと狭い店内で結構埋まってるな…と思ったその時ちょうど手前の席の人が食べ終わって出て行ったので、そこに入れ替わりで入りました。
わー、めちゃくちゃローカルな雰囲気!むむ。
お持ち帰りもできるなー。食べ終わって出る人も持って帰る人多し。さてどうしよう。店内にメニューは貼ってあるけど指させる場所じゃないんだよなー。口頭で注文だから指さしたかったけど…さっき撮った外に貼ってあったメニュー指さすか!
と思ってたけど席の隣にわかりやすい写真があったのでそれで頼むことにしました。
燒鴨飯+コーラ42ドル
これです!わかりやすい写真ってのは上のカウンターに貼ってあるコーラとセットのやつね。わーいローストグースごはん!うっまっ!!!!!まさに食べたかったやつですありがとうございます。一見量多そうだなって思ったけどペロリでしたね。ごちそうさまでした!
そして時刻はそろそろ日没タイム。
今ちょうど綺麗な日没だなって感じの時間です。急げ!
わー間に合わないー!そしてInstagram Pier、どこだよ。いや場所はわかるけどどこから入れば?と悩みながら歩いてたら人が出てくるところがあったのでそこに入ってみた。
ここね!
私有地っぽいし入っていいのかなっていう雰囲気なんですが。
現在マジックアワー中です。
中に入ったら結構人がいました。釣りしてる人、犬連れてる人、散歩してるご夫婦、撮影してる人、などなど。
入るまでは外部者が入って平気なの?って感じでしたが入ったらこんなにも人がいるので安心です。さて先っぽまで行くぞ!
先端見えた!さすが先端には撮影する人がいっぱい。とはいえ行けないことはないので、行きます。カップルとカップルの間に入り込んでみました。
日没は終わってしまったけど紫に染まっていってとても綺麗!さすが「Instagram Pier」と呼ばれてるだけのことはある。
そしてカップルの間でいたたまれなくなって若干下がってみた。
周囲一帯が紫だー!そろそろマジックアワーも終わりっぽい。
あー終わったー。紫色が一気に青に変わっていきました。これは日没からちゃんと見たかったなあ。ローストグース食ってる場合じゃなかったわ。
ずっと海風にさらされてちょっとしんどくなってきたので私も帰ろう。
石塘咀からトラムに乗って東へ。
始発電車だったので2階最前です。あートラム最高。そのまま銅鑼湾まで行ってみました。お目当てはこちら!
老虎堂
黒糖タピオカミルクを求めて来てしまった。未だ花惹蜜の幻影に悩まされている…。
30ドル
久々に飲んだけど旨いな!やっぱり黒糖タピオカミルクが好きだー!
そしてこの店の左右ともドリンクショップが連なっていて、隣に幸福週末という名前の店があって、これもしかして幸福堂か?と思ったけどただ名前を似せてるだけの店だった。誰も並んでなかったもんな。そして老虎堂の左2つ隣の現在工事中のスペースには「幸福堂」が入るポスターが貼ってあったよ。本物の幸福堂くる!楽しみ!まあ台湾の店行けって話ですが。
銅鑼湾まで来たので愛するDoughnutに寄ったところで疲れが来たので宿に戻ることに。ルートを検索したらすぐ側のバス停からホテルの近くまで帰れるバスがあるみたいなので、それで戻りました。73番かな。乗ったら20分くらいで着いて楽ちん!降りたバス停もホテルのすぐ近く!これはバスの方が圧倒的に楽だわ。今度は宿から銅鑼湾方面のバスに乗ってみたいなー。明日チャンスがあれば。
宿に戻ってぐだぐだと過ごしてから就寝。翌日に続く。