2019跨年台湾香港旅行記その26:亜厘畢道、華富邨
2019年1月4日の話の続きです。
次の目的地に向かうのに経路探索をしたところ、近くのバス停からバスが出ているみたい。てことで行くか。
アプリ上だとこういう高低差がよくわからんからあれよね!まあバス停は上にあるみたいなので上るしかないのですが。
階段を登ってる途中で、横に廃墟があるのに気づきました。
もう一度階段を降りてみた。
港中醫院と書いてあるので病院の跡地のようです。調べると2012年に閉業してました。
こんな感じの周囲なので雰囲気結構怖い。この病院の名前で検索すると「鬼」っていう単語も一緒に出てきたりするので、つまりちょっとした心霊スポット的な扱いもあるっぽいです。
亜厘畢道の階段を上がっていくと、洋風の建物が。
この時はここしか見なかったけど、ここは香港礼賓府というところだった。行政長官の執務室を備えた公邸、らしい。結構すごいとこだったんだな。
階段を上がりきったら良い眺め!
この先にバス停があるので進みます。すると右にもまた古い感じの洋風建築が。
この裏に聖保羅堂という教会があってその関係の建物のようです。この辺、良い感じの歴史建築とかいっぱいあるんだなあと今調べても改めて思うわけですが、この時は次の目的地への気持ちが大きかったのであまりちゃんと見てなかった。勿体ないことをしたな。
そんなわけでバス停に到着!
そしてバス停を見て気づく。私が乗りたい番号のバスって緑のミニバスやん。ミニバス乗ったことないんだよなー。言葉がわからないとハードルが高そうで。でも緑の方は赤と違って比較的普通のバスに近くて、路線も決まっててバス停もあってって感じらしいので、頑張って乗ります。せっかくここまで歩いてきたしね!
乗車!
ちょうど1席だけ空いてたので乗れました。運賃はオクトパスカードにて。次のバス停ではもう乗れないからって断ってたので乗れてよかったー。そして明らかに外国人観光客らしき人もいてほっとしました。すぐ降りちゃったけど。私の行き先はまだまだ先で山道をぐりぐり行ったりしてすごい。んでもって、このバス、降りるときはどうやら皆さん何かしらの声を掛けて降りなさる。車内には降車ボタンもあるんだけどみんな使ってない。わー、どうしよう。ま、私の行き先は多分終点に近いので誰か降りるだろうし、終点まで行っちゃってもまあ大丈夫かってことで実はあんまり心配はしてなかった。
そして、自分の目的地圏内に入ってきた!自分が降りるバス停よりちょっと早いバス停で降りる人がいたので、一緒に降りちゃいました。
華富邨
はい、また団地です。ここは再開発で取り壊される予定だそうで、そうなる前に来てみたかったのです。とはいえあまり前知識がないまま来たので今ここがどこかもわかってないんですけど、とりあえず商場っぽいところを目指してみようと歩いてたらこんなの見つけちゃって。
この通路、なんかすごい。
めっちゃインフィニティ感じません?インフィニティプールならぬインフィニティ通路。
まあもちろん実際は階段があるんですが、その眺めもすごい。
圧巻団地ビュー!そして団地の向こうには海が見えます。
団地と海。なんというビューイング。楽しすぎるなここ。
今いた通路を横から見た図。つ、強い…。単純だけどすごい…。この通路見れただけで感動です。縦の柱にはエレベーターが設置してあって下に降りれるのですが、その前にまずは商場を探そうと。
この辺がそうっぽいな。
続く!