2019跨年台湾香港旅行記その18:名點心、旺角花墟、園圃街雀鳥花園
2019年1月3日の朝です!
この眺めも今日が最後。本日宿替えです。4日しか滞在しないのに宿を替えたりするから慌ただしくなる…っていうのはわかってはいるけど学習しないんだなあ。特にこの後予定はないけどチェックアウトの12時までに戻ってこれる自信もないので、先にチェックアウトして荷物を宿に預けて出発です。
まずは朝ご飯ー!點心で付近を検索した結果、割と評価の高い店があったのでそちらに行ってみました。
名點心
って今見たら閉業って書いてるやないか!マジか!というわけでこの先は今は亡き店の話ですが書きます。
店頭にある写真付きメニューを見てから入店。平日の10時過ぎってこともあって席は空いてました。
テーブル上のメニューは英語併記かつおススメマークもあって大変わかりやすいです。注文票にチェックしての注文です。
鮮蝦腐皮卷24ドル
豉汁凰爪19ドル
上海小籠包24ドル
一番上のやつは湯葉で巻いた揚げ春巻きです。腐皮とは湯葉のことなのだー。さくっと美味しいー!鶏の足も美味。おススメマークが2つついてた小籠包も美味しかった!お茶代4ドルで計71ドルでした!お手頃!ごちそうさまでした!點心買いに来てる人もたくさんいたんだけど、閉業とは悲しいすなあ…。
お店を出てすぐそこに何やら行列のできてるお店がありました。
あ、ここがかの一點心か…。でもさっきの店も十分に美味しかったからよいのです。そういえばこの辺點心のお店多かったな。
こことか
一點心も含めて飲茶巡りしてみたいものです。
さてこの先に行くとフラワーマーケットがあるということで行ってみました。
旺角花墟
マーケットっていうから市場みたいなのを想像していたのだけど、ちょっと違った。花屋さんがたくさん集まってるという感じです。花墟道という道路はその名の通り花屋が連なっている道でした。
花とその関係のものがたくさん。ブーケなどもたくさんあったなー。でも撮影禁止って書いてあるところが多かったです。そうなった経緯は想像だけどなんとなくわかるような。
あと、季節柄か正月用の飾りなどを売ってる店も結構ありました。
金柑はどこの店にも置いてあったなあ。
あと縁起物の店も多くて、来年は亥年なので豚がたくさんありましたね!そう、亥年はこちらでは豚年。豬は中国語では豚を表すのです。豬肉と書いてあったらそれは豚肉のことなんです。最初そのことを知らなくて「こっちではイノシシを食べるのかあ」などと思っておりましたわね。
フラワーマーケットを抜けると、今度は鳥の公園があります。
園圃街雀鳥花園
バードガーデンと聞くと緑が生い茂った中に鳥がいたりするのかなというイメージでしたが、そうではなくて公園内に鳥を売ってるお店が連なってました。
香港ナビの説明を見ると「観賞用の小鳥を売るお店が軒を連ね、鳥の愛好家が集う場所として有名です」とのことで、なるほどといった感じ。Google MapにもBird Marketと書いてありました。
公園内には鳥かごがたくさんぶら下がっていて、観光客のカメラもここに集中。
無論私も。しかし鳥は嫌いではないのですが、たくさんいると、ちょっと怖い。撮りながらもびくびくしてしまった。
バードガーデンを通り抜けた先には球場が。
旺角大球場
この辺は球場も含めて大きな公園がいっぱいあって学校もあって文教地区っぽい印象を受けました。
この黄色の建物がかわいい。「啟基學校藝術樓」ってことなので学校の校舎らしい。中華っぽさと西洋っぽさが入り混じってていい建物だなー。好き。
そして街歩きは続く。