201811台北旅行記その3:媽祖宮口原汁排骨湯、臺灣新文化運動紀念館
2018年11月4日の朝です。
チェックアウトする前にご近所で朝食を取ろう―!ってことで、徒歩数分のこちらへ。
大稲埕慈聖宮
の手前に並ぶ屋台へ!
お目当てのお店前のカウンターは人でいっぱいなので慈聖宮の境内に入ります。
こちらはさっきの屋台の反対側なのですが、廟のエリアの中にイスとテーブルがあって青空フードコート状態なのです。日曜の午前10時ってことでなかなかに人がいるな。お目当ての屋台のテーブルが一つ空いてたのでゲット!注文しよ。
媽祖宮口原汁排骨湯
ここは左がシラスチャーハンの屋台で右が肉粥の屋台という人気屋台に挟まれたお店です。多分この店も人気だと思うんだが、原汁排骨湯はもう一軒この並びにお店があってそっちの方が有名な気がする。まあとりあえず注文して即できたブツをテーブルに運んで食べましょう。
排骨湯60元魯肉飯25元
はー、くっそ旨い!!!排骨湯優しい味!!!でも具がたっぷりで結構がっつり!魯肉飯も程よい加減~。美味しかったですごちそうさまでした!
さてまだ時間があるので、徒歩でブラブラしてるうちに行きあたりました。
臺灣新文化運動紀念館
お、この建物はー!もともと警察署だったところー!!!日本統治時代の建築物です。
旧台北北警察署(2012年11月撮影)
この頃はまだ警察署として使われていたのですが、その後新庁舎に移転してこの建物は新しく生まれ変わったそうな。
詳細はこちらご参照あれ。
てことで入ってみます!免費!
いきなり!気になる階段!だけどもまずは1階の展示を見て回ります。
1930~1940年代の文化運動に関する展示など。当時の雑誌がいくつか飾られてました。
そして中を進むと…
元警察署ってことで留置場が!
これが扇形留置場か…。水牢なんかもあったみたいですが写真撮ってなかった。
ここ以外は基本的に文化運動やその頃の生活文化などを展示してありましたかね。
音楽的側面て感じかな?
映写
新聞
人気スターあて大懸賞
「婦人の地位を高めるは新聞紙の一使命」
展示はいろいろ工夫をこらしてあって、今時な感じを受けましたね。ただ基本中国語なのでよく理解できなかった…。すみません…。
展示も楽しかったんですが、やはり建物そのものに目がいってしまいます。
特に階段のところが美しくてー!午前中だったせいかあまり人もいなくてのんびり見て回るのはよかったです。またもっと背景を知って展示を見に行きたいですね。
続く!