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旅日記

201801台南旅行記その12:新裕珍餅舗、奇異果子、邱惠美鳳梨酥、蝸牛巷

2018年1月29日の話の続きです。

成功大学を散策した後はまた電動バイクを走らせてさらに東へ…と思っていたのですが途中でバッテリーの目盛りが減ったので諦めて方向転換。来たのはこちら。

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新裕珍餅舗

何度か前を通ったことはあったんですが改めて来るのは初めて!この店のあるあたりは最初に台南に泊まった時のホテルの近くなのでいろいろと懐かしい感じある。

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右上の鳳梨酥を買いに来たのですがそれ以外も色々と美味しそう!店の中に入って先客を対応中のおじさんを待つ間に周りをきょろきょろしてたら発見。

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馬卡龍と書いてマカロン!台湾マカロンだそうです。これももちろんゲットだぜ。あとパイナップルケーキとドーナツも買っちゃいました。お店の詳細は台北ナビが詳しいです。

懐かしい味に台南で出会った~☆地元民も「ここはうまい!」と大絶賛♪ | 台北ナビ

この後目を付けていたカフェに向かおうとしたらさらにバッテリーの目盛りが残り2に!えー、5から3までは遅かったのにそっから進むの早いな!だから3になったら戻ってきてって言ってたのか。これは残りも油断できない。急いでバイク屋に戻りますが、途中で0になってしまったー!でもあと少しだから頑張ってくれ!ってことでどうにかこうにかバイク屋、台南文化創意産業園區のOodo Bike受付をしてたお店に着きました。で、バッテリーを交換してもらおうとお店に入ったら、お店の子が日本語はもちろん英語もわからず全く意思疎通ができない!これは困った。しかし、私は必死に翻訳ソフトを使い、向こうは英語はわかるという子を連れてきてくれたりして、何とか言いたいことが伝わり、無事にバイクごと交換してもらえることになりました。

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次のバイクもフル充電してあります!これでまた出かけられるー。よし、甘いものを食べに行こう!ここ!

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奇異果子というお店です。わ、思ってたよりおしゃれな雰囲気の店だな。中は席が空いてたのでまずはテーブルを陣取り、注文票をゲット。

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ま、食べるものは決まってるんですが。ちなみにここは甘いものだけじゃなくて麺とかもあります。

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ボケちゃったけど参考程度に。なんか氷とか出すところって麺もやってたりするイメージある。注文と支払をレジで済ませます。

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そしてしばし待ち。

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若い女子のグループが楽しそうでした。一方台湾に一人で来てるおばちゃん…の元に注文した物来たよ!

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新鮮草莓牛奶冰100元

うひょー!思ったよりでかい!やっぱり冬はイチゴですよね!そしてイチゴうまー練乳うまー氷うまー!なんだかんだペロリでした。ごちそうさまでした。
で、美味しかったのはいいんだけど、体がすっかり冷え切ってしまった。この日はすごく寒くてバイクに乗るならダウンジャケット必須って感じだったんですよね。さむーとなりながらもバイクを走らせてきたのがここです。

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邱惠美鳳梨酥

以前台南に来た時に買って美味しかったパイナップルケーキをまた買いたいと思いやってきました。でもいったん店の前素通りしちゃったんだよね。前に来た時店の色がもっと赤かったんでそのイメージで来たからこんな色あせてると思わなくて。いやー年月が経つのは早いなあ。

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ということでパイナップルケーキをゲット。ここのパイナップルケーキほんと美味しいと思うんだが見てのとおり包装とか全然してないのでお土産には不向きなんですよね。お土産用の外箱はあるけどダイレクトで入れられちゃうからなあ。なんでこれは自分用です。あとこの店の人気は蛋糕で、この時も買い求める人が結構訪れてました。ふかふかで美味しそうなんだけどこれまた全然もたなそうなので見送り。またいつか。

バイクで最後に訪れたのは蝸牛巷と呼ばれるエリアです。

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蝸牛とはカタツムリのことで要するにカタツムリの小道といったところかな。

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エリア案内図。ここには昔有名な小説家の葉石濤氏が住んでいて、その小説にちなんで名づけられた場所らしいです。なんてことは後から知りました。この時はよくわからず歩いてます。

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名前にちなんでカタツムリがあちこちに

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素敵レトロ

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狙っているのかいないのか

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これは多分その葉石濤の小説をアートにした感じかなと。こういう感じでところどころアートな作品があったりします。まあそういうのも好きなんですが、昔からあるものが普通にあるのがいいなあと思ったり。

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小道を歩くたびにいろいろな発見ができてよかった!

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楽しかったです!
続く!