201812香港旅行記その6:新香園、Doughnut、美荷樓
12/9の続きです。深水埗に来ています。
MTRの駅の方へ向かうと結構にぎやかになってきました。そして行きたい店発見!
新香園
新香園!有名店!老舗の茶餐廳です。なんと24時間営業です。そして今は日曜の昼下がり。人が出たり入ったりしてるけど中を見ると座れないことはないみたい。えいや、と中に入るとおばちゃんに席を指されたのでそこへ座ります。
ふむふむ…。ま、食べたいものは決まってるんで即指さし注文して、来ました!
馳名蛋牛治22ドルと熱奶茶15ドル
「馳名」ですからまあこれを食べないとね。トーストに牛ミンチのオムレツが挟まったサンドイッチです。味付けはとてもシンプルだけど美味しい。ミルクティーも良い。繁盛してるから客が行ったり来たりなんだけどなんか居心地も良くて好きでした。ごちそうさまでしたー!
この後はまた深水埗をウロウロ。
深水埗といえばのSimの屋台とかがほんとにたくさんある。めちゃくちゃ人多い。賑やかっていうか人多すぎるな!くらくらしてしまう。んでもって深水埗でどうしても行きたかった店を探してみたんですが、Google Mapを持ってしても探せない方向音痴の悲しい性…。迷いに迷って見つけました!
Doughnut
香港発のバッグ「Doughnut」の専門店だよー。他の場所にも店があるのですが、ここが本店です。見つけられなかったのはですね、店の目の前の道路でも屋台がたくさん出てて見つけにくかったから!そして深水埗の雰囲気とは違うシャレオツな感じのお店…。気おくれもありつつ入りました。ああ、好きな感じのやつたくさんあるー!ってことで吟味しまくって1つだけ購入しました。この時買ったバックパックは今もめちゃくちゃ使ってます!
リュックを買ったのでまあまあ大き目の紙袋を持つことになり、もう深水埗の喧騒の中には行きたくない。てことで北へ移動です。
石硤尾邨
美菖樓
ちょっと歩いたら団地があります。団地好きなのでワクワクしますね。このあたりは、以前夜景を見に来た嘉頓山の横です。そうだ、ここまで来たからその時に入らなかったとこに行こう、って思いまして。
あの頃と違って、今はこの先に夜景見れるところがあるよっていう案内板があります。そしてその道の横にあるのが!
美荷樓
じゃん!香港で一番最初にできた団地です!詳細は以下ご参照。
今はここはユースホステルになってるんですが、その中に美荷樓生活館という博物館があるのです。やっと来れた!中には団地の歴史やら当時の生活の様子やら何やらがたくさん。
土管置いた空き地とかもはや都市伝説ではって感じですよね。ドラえもんの世界。
昔の団地の様子の模型です。結構細かくできてるー!
そして模型だけじゃなくて原寸大で再現してるところもあります。
年代ごとに再現してて面白いです。後期は私にも馴染みある感じでしたね。私も団地育ちなので特にシンパシーを感じてしまう。
こういう遊具あったよなー!とかね。懐かしい気持ちになりましたわ。
リノベされる前の写真とリノベ後の模型です。楽しかった!見ごたえありました!あと売店があったらしいんだけどなんか通りすぎちゃってたみたい。今度は売店も行きたいな。
美荷樓の中には普通に入れるお店もあり。
四十一冰室
レトロカフェみたいなのがあって入ったんですが混んでて店員さんもてんやわんやっぽかったんで見るだけで。ここもまた今度ね。
てことで美荷樓を後にしまして、また別のお店に行こうと経路検索すると、歩いて数分のところのバス停からバスが出てるってことでそこからバスで移動します。
そのバス停のあたりやたらとおっちゃんたちがいてなんだ?って思ったんですが、香港ジョッキークラブって書いてある建物があったので、なるほどと思いました。多分日本のWINSみたいなとこなんじゃないかな。
さて移動だー。続く!