201710台北旅行記その１：ScootBiz、桃園機場捷運、雙城街、冰讃

2017年10月6日から10日まで台北に行ってきました。メインはライヴ鑑賞だったのでざっくりと1日目。

ScootBizに乗った

エアチケを探してる頃ちょうどScootがセールしていて、往路でエコノミーにFlyBag付けるのとBizの値段が殆ど同じだったんでBizにしてみました。

その時のお値段。帰りはセール料金の便が空いてたのでエコノミー+預け荷物20kg+サイレントゾーン座席指定にしました。日本の3連休＋台湾の4連休が挟まってる割には安く済んだと思う！

出発当日は一応Biz用カウンターでチェックインしたけどそもそもエコノミーも空いてたからあまり恩恵は受けず。でも、機内に入ってBizのエリアに行ってからは「お！」って感じでしたね。なんていうか、座席がでかい。それまではサイレントゾーンと大して変わらんやろって思ってたけど、いざ行ったらBizはBizでシートそのものが大きくてよかった。5Aだったのですぐ後ろがサイレントゾーンだったからその比較がよくわかりました。あと隣も来なかったので快適。これはサイレントゾーンでも大体そうだけど。

Bizには機内食とドリンクも付きます。最初にお水もらえた。何を食べるかは事前に指定済み。

これいったいなんだったかのう…。特段記するほどの美味しさもなく、ごく普通な感じでした。それと、Wi-fiのコードをもらいました。これで自分のスマホやタブレットで映画とか楽しめるそうだけど、基本爆睡タイプなので利用せず。

飛行機を降りる時も優先して出られるはずなんだけど、予想通りサイレントゾーンの客の方が先でしたね。だってサイレントゾーンの後ろに出入口あるんだもん。エコノミーの客が先に出ていかないように客室乗務員の方がブロックしてるけど、前方エリアは特に案内もなく。まあこれは想定通りなんで問題ないです。

ScootBiz、荷物と座席以外の付いてくる付録にあまり価値を見出せない感じなので、値段が今回のように安くない限りBizを好んで利用することはないかなーという感想でした！

桃園機場捷運に乗った

初めてのMRT桃園空港線！開通してから初めての来台なので早速使ってみました。空港内には案内が出てるので、それに従って地下の乗り場へ行き、悠遊卡のチャージを済ませて改札へ。で、ホームで台北行きの電車を待ちます。直達車という快速みたいなやつの方が早く着くらしいのでそいつに乗りました。

MRTだからプラスチックのロングシートなのかなって思ったらクロスシート布張りだったぜ（各駅停車はロングシートのプラスチックのよう）。スーツケース置き場もありますので、まあ成田エクスプレスみたいな雰囲気ですかね。フリーWiFiあり。ただ充電設備が各席ごとじゃないんですよねー。バスだったら席にUSBポートあるのにな。あとMRTなんで飲食禁止です。テーブルがあっていかにも飲み物を置くためのくぼみもありますけどダメです。

桃園空港から台北駅は直達車で35分。そこからはMRTの他の路線に乗り換えるなり台鐡乗るなりタクシーで移動するなりで。ただ空港線の台北駅は他の路線の台北駅からはだいぶ遠いので移動が大変かもしれない。

紫の線が空港線です。地図だと近そうにも見えるかもしれないけど案外遠い。今回宿の最寄りが北門駅だったから空港線の駅から近いかなって思ってたけどでもやっぱりそんな近くなかった。まあ、空港バスのターミナルよりは近かったからいいんだけど。空港から台北駅までバスかMRTどっちがいいかはその先の予定次第なところありますが、定時性と綺麗さとトイレを求めるならMRTかなー。でもバスは座席の快適性は上だし降りた後の移動も楽だしMRTより安い…ただたまに混んでてなかなか乗れなかったり渋滞にはまって時間かかったりするんでそこが許せる人はバスの方がいいかなと思います。私が次回利用するなら行きはバス、帰りはMRTにするかな。