また月日が開いてしまいました。本当なら去年中に終わらせる予定が終わらず今年になってもなお去年の4月に行ったバンコクのことを書きます。これを書いている間にまたタイに行ってきたりしたので4月のが終わったら書く。書きたい!
というわけで、2017年4月9日の続きです。セントラルワールドの前にあるBigC前のバスターミナルからバスに乗って目的地に向かいます。この時がタイでの路線バス初体験!まずGoogle mapの経路検索をして出てきた番号のバスに乗ろうとしたのですが、前にいた欧米人のグループも同じところに行こうとしていたようで同じバスに乗ろうとしました。しかし運転手と話が通じず、どうやらそこにはいかないと言われたらしく降りてきます。となったら私も乗るのを躊躇するわけで。結局その欧米人のグループはタクシーに乗ってしまったのですが私は一人だしバスを待つよ!ちょうど経路検索で出てた別の番号のバスがやってきたのでそれに乗車します。乗車したらすぐに車掌さんの女性がやってきた!そうなんですタイの公営バスは車掌さんがいてその人に料金を払うんですよ。料金表とかももちろんなく、英語も通じず、私はとりあえずその人に行きたいところを示すためにGoogle mapの表示を見せます(タイ語なので)。試行錯誤の結果行き先をわかってくれて料金も言われた通り払う…のですがいくらかわからんので20バーツ札を渡してお釣りをもらいました。いくらお釣りが来たのかは覚えてない!
バスは冷房がなかったけど窓全開だし途中からは渋滞もなくなってなんか快適!乗り慣れたら楽だろうなあー。と思いつつ目線はスマホ画面へ。最寄りのバス停に近づいたら降りる準備をせねば…もうすぐかな…って思ってたらここってところで車掌さんが「ここだよ!」って感じで教えてくれたので無事に下車です。
ここはどこ…。しかもめっさ工事中…。方角的に目指す方向はわかるけどでもどうやって行けば…そもそも道路をどうやって渡れば…って躊躇してたら、同じバスから降りたおじさんが普通に道路を横切っていくので私もそれに付いていきます。信号とかはないけどそこまで交通量が多くないので渡るのは簡単だった。渡ったところにはMRTの駅があり、てことは…
Hua Lamphong Station
あったー!国鉄フアランポーン駅!!!ライトアップめっちゃきれいやー!私の写真技術だとそこまでわからんと思うんですが本当に綺麗だった!
フアランポーン駅については以下参照。
てことで中にも入ってみるよ。
ここを抜けると、どーんと!
わー。なんかめっちゃ人おるな!
ベンチに座り切れずに床に座ってる人までいるわけですが、事前に見た写真なんかでここまで人が多いのは見たことなかったよ。考えてみればこの日はタイの旧正月であるソンクラン直前であり、鉄道で故郷に帰るとかそんな人が多かったのかもしれない。
上にはラーマ5世の肖像画が鎮座していたり。で、さっきの待合スペースみたいなところの周りにはお店とかいろいろ。
フードコート!
ローカル感あふれてた
チケット売り場も当然あります。
こういうの見ると台北駅思い出すなー。
さてさてホームの方はどうなってるのかな、ってことでちょっと行ってみますと。
あれ、普通にホームまで行けちゃう!改札とかは特にないんだな。あと、ホーム上になんかいっぱい売店みたいなのが出てます。
やっぱりソンクランに向けたやつみたい。故郷に持って帰るお土産的な感じなのかしら。
さらにホーム奥の方に行ってみます。
今来た方向を眺めてみた。隣には列車が停まってたよ。
ホームの一番手前にはホーム番号と列車名などの標示も。
フアランポーン駅はドイツのフランクフルト駅をモデルに作られているそうで、ホーム側に来るとなんとなくわかるーってなりましたね。まあフランクフルト駅利用したの20年前くらいだからあれだけど。でもどっちかっていうと東横線の旧渋谷駅を思い出したりしたよー。
牛乳スタンドがあるところとか相鉄線の旧横浜駅も髣髴とさせたり。それこそ何十年前だって話ですが!
まあこんな感じで駅舎堪能。本当は鉄道に乗ってもみたいんですけどね。それはまた今度。
帰り道は国鉄ではなくMRTに乗ります。そのため駅舎から出て先ほど来た方角へ。
駅前の風景
駅前のお店なかなか風情があっていいなって思いました。お腹減ってないから寄らなかったけど、またこの辺は昼間に来たりしたいなー。
MRTフワランポーン駅からシーロム駅へ。そこから歩いて宿へ。途中のコンベント通りの屋台をちょっと見てみたら夜は夜でまた美味しそうだなって思いましたね。お腹が減ってれば…。
宿に帰ってまたマンゴーを剥きます。
今度は上手く切れた!そのおかげか昨日食べたのより旨い!
はーいよいよ明日は帰国日です。でも夜便なので割と時間があるのです。何食べようかなあ…
続く!