dnevnik

旅日記

201804台北旅行記その2:台北橋頭筒仔米糕、葉家肉粥、GomanMango

2018年4月7日。旅行2日目です。

早く寝たので早く起きてしまった。

f:id:morje:20181116174819j:plain

肌寒い上に小雨が降っているようで、ベッドの上でぐだぐだしてから出発。外に出たら寒すぎて一度戻って厚めの服にしてみた。傘も持ってないので宿の前にあるドラッグストアに入って傘を購入。こちらが日本人だとわかると日本語で対応してくれるのレベル高い…さすが台北…。

で、朝ご飯を食べるために目をつけていた場所に行ってみるもまだ開店してなかった。なので、大橋頭駅のすぐ近くでやってる太平朝市を覗いてみた。その中のとある1軒が、愛用する食在方便でもそしてグーグルマップでも高評価なので行ってみるとこれがまた地元密着感溢れてる…。そもそもテーブルが3つしかなく席も満席。注文もどうやら口頭注文…。ここは近いしまた来ようとあいなりました。

で、ここにきた。

f:id:morje:20181116175511j:plain:w375

延三観光夜市として知られるあたり。朝なので夜市は当然やってないのだが、食在方便で営業中で検索したら出てきた店があったので探したんだけど、なかった。グーグルマップで営業時間見たら夜しかやってなかったんで夜市の店なんだろうな。朝からやってる店はことのほか少なく、その中でまあまあ人が入ってるところに行ってみた。

f:id:morje:20181116175832j:plain:w375
台北橋頭筒仔米糕

食べてる人を見るとおこわを食べている。名前の通り筒でおこわを作っているようである。で、それを作ってるのは屋台だけど、イートインスペースは店舗の中にあった。ただそちらの方は満席で、屋台の前にある簡易テーブルのところに空席ができたのでそこに座ってみることに。注文はどうしたのかなあ。もう記憶が薄いけど、確か口頭だったので適当に指さしした気がする。

f:id:morje:20181116180428j:plain

米糕30元と魚丸湯25元。安いなー。おこわも美味しかったです。さらりと食べるにはいい感じでした。でもまだ食べれるな…と思って先ほどの店を再度覗いてみたけど相変わらずの混雑だったので諦めて、慈聖宮の方へ。

f:id:morje:20181116180813j:plain:w375

慈聖宮という廟の横に屋台街があって境内でフードコート的なテーブルが出てて食べれるという場所です。まあ雨なんで境内の方はテーブルなどは仕舞ってあったのですが。で、ここに本当のお目当ての店がありまして。

f:id:morje:20181116181016j:plain:w375
葉家肉粥

そもそもこの辺に宿取ったのはこの店に来てみたかったからなんだよね!とはいえ実はこの店がそのお目当ての店かいまいちわからず…みんな店名とか書いてないんだもん。急きょネットで店の外観を調べてやっぱりここらしいと。ちょうど席も空いたので座ってみました。

f:id:morje:20181116181248j:plain

肉粥25元紅焼肉60元。紅焼肉はタレが旨い。で、で、肉粥がちょーちょーちょー美味しかった!!!!!さらっとしてるけどダシがきいてて良い。これは旨いわ!!!とペロリでした。

さすがにお腹いっぱいになってきたわけで、さらにちょっとあったかくなってきたので再度宿に戻り薄着に着替えてからの再出発。今度はバスで移動です。重慶北路から乗って、士林駅へ。

f:id:morje:20181116181827j:plain

MRT淡水線の高架下沿いにありました。

f:id:morje:20181116181859j:plain:w375

f:id:morje:20181116181923j:plain:w375
Goman Mango

インスタでフォローしてて一度は来たかったんだよ。ここならマンゴーをもう出してくれるんじゃないかという淡い期待を持って…。

f:id:morje:20181116182050j:plain:w375

カウンターに行って注文するらしいので行ってみると即日本人とわかられ「今日はマンゴーはないです…」と。そ、そっかー…。まあちょっとまだ早いよな。でもせっかく来たしなんか食べようってことで、日本語メニューを見せてもらって注文。

f:id:morje:20181116182215j:plain

豆花50元。トッピングは選べたような気がする。これは優しいお味!そして芋圓大好きなのでこれはこれでとても美味しかったです。でもマンゴー食べたかったなあなどと思っていたら、お店の人がドライマンゴーをひとかけくれました。

f:id:morje:20181116182509j:plain

お気遣いありがとうございます。次はマンゴーの季節に来るわ!

というわけでお腹が真剣にパンパンになってしまった。これからどうしようかなあ。ここまで来たからあそこに行ってみるか…とぼんやり考えながら移動です。
続く。

201804台北旅行記その1:キャセイ、If Inn(意芙旅店)、寧夏夜市

2018年4月6日から9日まで台北とその近郊に行ってきたのでその記録です。

成田9:15発のCX509便にて。

f:id:morje:20181116133455j:plain

朝食だったのですが選択肢は「うどんかオムレツ」。キャセイの朝便の焼きそばみたいなヌードルが好きだったから今回もそれ頼もうと思ってたんだけど、うどんと言われてちょっと悩んでしかしヌードルはヌードルだからと頼んだらこれでした。餡かけうどん的な?

キャセイってことで実は行き先は香港でした。安い便探したら行きが香港経由だったのである。帰りが直行だからいいか、って思ったけどやっぱり乗り継ぎはめんどくさいな。乗り継ぎ時間短いから香港の街にも行けないし。

香港14:50発CX484便に乗り継ぎです。1時間半くらいしか乗らんのだけど一応食事も出ました。

f:id:morje:20181116134339j:plain:w375

f:id:morje:20181116134354j:plain

パイ的なものとクッキーとドリンク。案外美味しかった。桃園には16:30くらいに到着。イミグレはそこそこ並んでたので常客証で抜けて両替、SIM購入を済ませて機場MRTへ。すぐ来たやつに乗ったらロングシートで、あれなんか違う…って思ってるうちに出発してしまったのでそのまま乗りました。ロングシートは各駅停車なんすよねー。ただ宿の最寄りが大橋頭駅なんで、三重で下りてMRTに乗り換えた方が近かったから各駅でよかったのかもしれない。

今回2ヵ所の宿に泊まりました。1か所目はIf Inn(意芙旅店)というところ。

イフ イン(台北市)– 2018年 最新料金

大橋頭駅から徒歩10分はかからないかなーってくらいの距離でした。

f:id:morje:20181116135339j:plain

このビルの2階部分が宿ですが、フロントは1階にあります。

f:id:morje:20181116135405j:plain:w375

フロントの写真は撮るの忘れちゃったんだけどこの画像に見えるガラスのところがフロントです。ここでチェックインして鍵をもらいました。で、2階にはどうやって行ったかというと…実はフロントの横にエスカレーターが付いてるんですよ。動いてないんですが。で、チェックインした直後だけ鍵差して動かしてくれましたのでエスカレーターで2階へ。

f:id:morje:20181116135724j:plain:w375
2階全部がこのホテルです

f:id:morje:20181116135748j:plain:w375
209号室でした

お部屋にイン。

f:id:morje:20181116135818j:plain:w375
入ってすぐの段差に注意

f:id:morje:20181116135842j:plain

f:id:morje:20181116135853j:plain

まあ普通に綺麗。

f:id:morje:20181116135908j:plain:w375

冷蔵庫が普通の2ドアで推せる。そんな買いこまないので使うことはなかったのですが。

f:id:morje:20181116140053j:plain:w375
お茶とか

そしてバスルーム。

f:id:morje:20181116140116j:plain:w375
シャワートイレ!!!

f:id:morje:20181116140141j:plain
アメニティ

あとドライヤーは固定式のものでした。

f:id:morje:20181116140337j:plain
窓からの眺め

窓があるってことでビルの前面道路に面してるってことになりまして、まあまあうるさいかもしれない。

f:id:morje:20181116141436j:plain

これが部屋配置図。割と他の部屋の音とかも響いてきた印象。まあ壁薄そうだものね。

ちなみにエスカレーターは普段動いてないので外から部屋への移動はエレベーター利用になります。

f:id:morje:20181116140533j:plain

ビル横の入口から入った方が近いです。

f:id:morje:20181116140623j:plain:w375

このビル共用のエレベーターなので、利用する場合はホテルのカードキーを該当のホテル端末に当てるようになってます。最初の画像でもわかる通りこのビルにはもう1軒ホテルが入っててそっちの方が料金は高いっぽい。
今回Booking.comで2泊予約してコミコミ4,284元でございました。普段の相場より高いと思うのですが、この時期台湾5連休中なのでまあ仕方ない。ちなみに5連休なのはエアー取ってから知った…。
シャワートイレってだけで1億点あげたくなる気持ちはあるけどぶっきんこむでめちゃくちゃ高評価なのはよくわからんなーとは思った。

f:id:morje:20181126113456j:plain:w375

ホテルにあった周辺地図。裏面はMRT路線図と主な場所への行き方と値段が書いてあってなかなか便利でした。場所はほんとにいい場所でした!


さてさて、とりあえずお腹も空きましたので、夜ご飯を求めて外へ。

f:id:morje:20181116141830j:plain:w375

意麺王あったなーと思って行ってみたんだけど麺の気分じゃなくて素通り。この画像はその並びにある普願宮。
重慶北路に出たら南下。

f:id:morje:20181116142236j:plain

f:id:morje:20181116142247j:plain

軒下でやってたこの屋台めちゃくちゃ繁盛してたけど美味しいのかな?一人客が入れるような雰囲気じゃなかったのでこれも素通りした。そうなのよやっぱ一人だと行けるところ限られるよね。つーことで結局。

f:id:morje:20181116142522j:plain

夜市ですわ。でもまーこれがやっぱ混んでるんよねー!今台湾は5連休中(4/4~4/8)なんだもんなー。適当になんか買って食べるかって思ってたけど雨がぱらついてることもあってできればどっか座りたいなときょろきょろしてたらちゃんと列を作ってる屋台があったのでそこに並ぶことにしました。

f:id:morje:20181116142819j:plain
寧夏夜市 知高飯

知高飯の屋台です。ここはイートインもできるのです。ちょっと並んでたら一人席が空いたのでそちらに座り指さしで注文。

f:id:morje:20181116142951j:plain

ぼけた。知高飯と蛋包蝦仁湯です。見本と多少違うけど、まあでも旨いぜ!スープのエビがぷりぷりだぜー。値段はいくらだったかなあ。多分合わせて150もしなかったはず。

一気に食べて一気にお腹いっぱいになってしまった。一人で知高飯とスープ食べてたらそりゃそうか。あとは少し甘いもの…

f:id:morje:20181116143456j:plain:w375

f:id:morje:20181116143613j:plain

イチゴ!これだ!

f:id:morje:20181116143631j:plain

イチゴミルク60元でした。イチゴたくさんで美味しかったです。でももう何も入らないので素直に諦めて部屋に帰還して1日目が終了いたしました。
続く。

201801台南旅行記その13:帰国

2018年1月29日の話の続きです。これでこの旅行記ラスト!

そろそろバイクを返さないといけない時間が迫ってきました。再發號に寄ってから台南駅に向かいます。

f:id:morje:20181101155902j:plain:w375

肉粽の有名店です。ここで特製海鮮八寶肉粽150元をお持ち帰り。
さてバイクを返しますかね。

f:id:morje:20181101160816j:plain

台南駅前のロータリーにて撮ってみた。もうすっかり慣れたもんです。

f:id:morje:20181101160847j:plain

台南文化創意産業園區内のこの右側の建物に入り、バイク返却を告げます。またも違う人だったけど英語わかる人でよかった。ほんとに鍵とヘルメットを返しただけで返却終了。バイクは元の場所へ。

f:id:morje:20181101161011j:plain:w375

さよなら相棒。また絶対来るから!!!

電動バイクを返したのであとはホテルに荷物を取りに行かないとなのですけど、まだ時間が余ってる感じなんで、近くのカフェで暇つぶし。

f:id:morje:20181101161212j:plain:w375
曼頓咖啡

前も来たここ、オシャレ過ぎず居心地がいいカフェです。チェーン店っぽい方が安心するあるある。
ゆっくりしたあとは近くのセブンイレブンで高鐵の引換票を印刷。今回高鐵はこちらで予約しました。

【台南駅発20%割引!!】台湾新幹線割引切符(台湾高速鉄道)※外国人限定 - KKday

安定のKKday。高鐵乗るならやっぱここを通すのが一番安くてかつ楽でいいんだよな。帰りは時間があるからバスでもよかったんだが、バスだと空港まで絶対に一回は乗り換えないといけないのとあと時間が読めないのでやっぱ定時性を取りました。ホテルに寄って荷物を引き取り、台鐡台南駅へ。高鐵に乗るには台鐡で沙崙駅に出て乗り換える必要があります。

f:id:morje:20181101162024j:plain
台南駅ホーム

めっちゃローカルな電車に乗って30分弱で沙崙駅に到着です。え、ここで乗り換え?みたいな雰囲気のある改札を抜けていくと高鐵台南駅に出ます。

f:id:morje:20181101162424j:plain

高鐵台南駅の近未来感にいつも驚いてしまう。
さて引換票を高鐵のチケットに換えましょう。窓口に行って引換票を出し、一番早い高鐵の席を取ります。が、乗換時間が10分しかないので直近の高鐵は取れず、その後の便になってしまった。

f:id:morje:20181101163134j:plain
チケットゲット!

台南から桃園までは1時間40分くらいか。

f:id:morje:20181101163239j:plain

駅にロイホがー!弁当も売ってるー!サーロインステーキ食べてええ。でも再發號で買った粽持ってるしな。

f:id:morje:20181101163427j:plain

この改札から入りまして、無事に乗車。

f:id:morje:20181101163501j:plain:w375

セブンイレブンで買った依蕾特のプリンとお気に入りの烏龍茶がお供です。そして時間通りに高鐵桃園駅に到着しました。ここから空港まで、以前だったらバスで向かっていたのですが、構内案内を見てMRTが通っているのに気づきました。あそうか、MRTで行けばいいのか。高鐵が地下にあり改札が地上レベル、そしてMRTはさらに上に上がっていくのですが…さむ!桃園さむ!さすが北部寒いわ。

f:id:morje:20181101164344j:plain:w375
MRT高鐵桃園駅ホーム

またホームが寒い。MRTもすぐ来ない。うーむ、これならバスの方が良かったかもしれないと思いつつ、やっと来た電車に乗り込みます。

f:id:morje:20181101164609j:plain:w375

あれ?ロングシートや!普通のMRTと一緒や!そうか、各駅停車はこのタイプなのか。快速タイプの方が断然乗り心地いいよなあ。まあ各駅停車にはそんな長い時間乗らないでしょってことなんだろうけどね。まあなんだかんだで空港に到着です。そのまま出発階へ行きチェックイン。タイガーエアのカウンターは行き同様ガラガラで難なくチェックイン完了しました。さらに上に上がって保安検査に並ぶのですが…

f:id:morje:20181101170238j:plain:w375

わー全然並んでない!なんかここから行列のイメージあったんだよなー。まあ、中に入ったらやっぱりそれなりに並んだんですがさほどでもなく、出国審査も順調に進みあっという間に制限エリア内へ。入ってすぐの自販機の水もまだ売り切れてなかったので買い、いつものところでしばし休憩。

f:id:morje:20181101170527j:plain:w375

ここで充電しながら寝転んでました。あとやっと粽食べた。冷めても美味しい再發號の肉粽でした!
その後、地の果てのゲートB1Rへ。なんとこの時間はまだお店がやってるのね。食べ物とかも買えたっぽいよ。ただ自販機のペットボトル類はどこも売り切れてたからさっき水買えたのはよかったのかもしれない。

地の果てB1Rゲートは沖留なので雨に濡れながら飛行機に乗りましての搭乗です。満席でした。出発は遅れたけど到着はまくってほぼ定刻。ま、どのみち早く着いたところで公共交通機関動いてないからいいんですけどね。降機してなんやかんやで4時には全解放され、1時間くらい近くのベンチで寝てからモノレールの始発に乗って帰宅しました。

f:id:morje:20181101171619j:plain
おみやげ

ほぼ林百貨で買ったものですね。

f:id:morje:20181101171714j:plain

これ林百貨で見て即買いしたやつ。ミニチュア宅急便的な箱に入ったグミです。この宅急便的な箱、ちゃんと送付状まで印刷されてるんですよ。かわいい。

f:id:morje:20181101171702j:plain

これは、台湾卡楽活で買った小吃マグネットです。他にも種類があったんですが厳選してこれだけ。こちらは今回参考にした本で紹介されていました。

レトロな街で食べ歩き! 古都台南へ (旅のヒントBOOK)

レトロな街で食べ歩き! 古都台南へ (旅のヒントBOOK)

このマグネットが紹介されてるのを見た時に、わー欲しい!って思いまして。ちなみにこの本、台南のガイドブックとしてとてもおススメです。めちゃ使える!写真もよい!今回もめちゃ参考にしたし次に台南行った時も持っていきました。

もう一冊こちらも大いに参考にさせていただきました。

LOVE台南  台湾の京都で食べ遊び

LOVE台南 台湾の京都で食べ遊び

全編イラストが主体なので見てるだけで楽しいし、実際行ってみて実物を見てなるほどーって思ったりするのも楽しい。この本がなかったら文具屋さんとか寄ったりしなかったなー。こちらも次に台南に行った時に持っていったよ。それにしても台南の本が増えて嬉しい限りですね。昔はFRaUの特集だけが頼りだったからなぁ。

てなわけで2018年1月の台南旅でした!
次からは4月に行った台北の話をさくっと書きたいと思ってます!