201811台北旅行記その６：阿蘭大鼎魩仔魚蛋炒飯、賣麵炎仔、STARBUCKS艋舺門市
この7月に夏休みを２回取って、マカオ/ダナン、香港/台湾と行ってきました。記憶が新しいうちに書きたい！と思いつつ、もう記憶が薄れつつある昨年11月の旅行記の続きを書いてます。今年中に今年の分は書けたらいいなあ。
ということで2018年11月5日の話です。
朝は友人と待ち合わせて慈聖宮へ。
こちら、阿蘭大鼎魩仔魚蛋炒飯の屋台で朝ご飯を食べました。
魩仔魚蛋炒飯50元
蝦仁蛋包湯50元
湯を撮るの下手すぎー。てのは置いといて、やはりここのシラスチャーハンはめちゃ旨い。湯も優しいお味でよい。どちらもさらさらと食べれてしまうな。
さらさらと食べれたついでにもういっちょ朝ご飯。
賣麵炎仔(金泉小吃店)
お、さすが平日並びがない！中の席も空いてそうなので入りまして注文。なんかメニュー見せてもらったような気がするけどよく覚えてないな。
私は乾麺、友人は湯麺にしました。麺が旨いのもだけどたれ旨い。
そして前回訪問時には食べれなかった紅燒肉を食べたよー！うまーいー！
メモをしてないのでいくらだったのかは覚えてないけど安かった気がする。ごちそうさまでしたー！
この後友人たちがご贔屓にしてるお茶屋さんへ。
林華泰茶行
そこで友人たちとはお別れして、私はホテルに戻りチェックアウトを。この時に宿のオーナーと初めて会えて「やっと会えた！」と握手しました。メールでやり取りしていたので余計に親近感が。とてもかわいいかつパワフルな女性でした。彼女がいるならまた泊まりに行きたいな。
さてさてとりあえず荷物を置きに台北駅に行ってコインロッカーにINです。
桃園空港MRT駅の近くのロッカーにしました。帰りはMRTで空港に向かうので。そしてここまで来たのでせっかくなのであそこに寄りました。
TTIで香蕉牛奶60元
安定の！珍しくバナナミルクにしてみたけど濃ゆくて美味しかった！やっぱりここのジュースが好きです！
ドリンクを飲んだ後ですが、またもドリンクを飲みにバスで移動です。来たのはこちら！
星巴克艋舺門市
スタバの艋舺店です！
台湾のスタバのサイト見てたら「特色門市」っていうページで台湾の特徴ある店舗が紹介されていたのですが、その中に「舊建築門市」という古い建物をリノベした店舗が載っててそこにこの「艋舺門市」があったのですね。以前来た時に行った「保安門市」もこの中にあります。保安店がことのほかよかったので、艋舺店はどんなだろうということで来たわけです。ただサイトをちらっと見ただけで前知識はリノベしたくらいしかないです。
入口どこ？ってちょっと探しちゃったのは違う標示があったからなんだけどそれがこの店の特徴でもあったのにまあスルーして写真も撮ってないのですが。
入店！
中は思ったより普通にスタイリッシュなスタバって感じです。とりあえず注文してみます。さっきバナナミルクを飲んだのでできれば糖分のないやつがよいな…と見ると台湾のお茶があったのでそれにしました。何を頼んだかは覚えてない！
これを持って席を探します。1階にも席はあるのですが、やはり上に行きたいじゃないですか。
こんな石造りの階段あったら。てことで昇りまして。
２階！
お、結構広いな。平日の昼間なのでそこまで人もいないので好きに座れます。なんで適当に座ってお茶を楽しみつつ。この画像の右に見える額に入った絵は、絵じゃなくて刺繍なんだそうだ。というのを今サイトを読んで初めて知ったぞ。この建物の所有者である林家にあった刺繍を参考にしてスタバのセイレーンをモチーフに萬華駅や剝皮寮といったこのあたりの有名どころを描いている刺繍らしい。ふむふむ。また行ったら見よう（泣）
しばらくぼんやりして、ふと気づいたら３階への階段が上がれるようになってました。
あれ、来た時は階段の前に何か置いてあったんだけどな。
なるほどこれから上は、この建物の所有者である林家の私有空間なんだけど、自由に見れる時間があると。それが月・火・木の14時から16時で、今まさに月曜の14時！ラッキー！ってことで昇ってみました。
３，４階は林家の歴史的な感じで年表とか使っていた家具とかいろいろ展示してありましてそれをゆっくり見れるようになってました。この時間だとあまり人もいないのでちょうどいい感じですね。堪能！
知識がなさすぎてほえほえーって感じで見ただけなので、今度来るときはいろいろ勉強してから行きたいですわね。
続く！
201811台北旅行記その５：門草行旅（The Door Inn）、欣葉台菜創始店
2018年11月4日の続きです。
夕方、本日の宿にチェックインしました。
門草行旅（The Door Inn）
台北のリノベーション宿として結構有名なところなのではないでしょうか。私も一度泊まってみたかったのです。ということで翌日撮った写真も入れてざっくり。
迪化街の一本裏の通りなんですが、宿とわかるような外観はしてないので知らないと迷うかもしれない。私は昼間に確認しに行ったけど一度素通りしてしまいました。
１階入ったところ。共有スペースでありチェックインする場所でもある感じですかね。ガイドなども色々置いてありました。そこにいたスタッフさんは英語もサクサク話してましたね。私も英語でやり取りしてチェックイン。
なんと部屋の鍵がこれです。私の部屋は２階の１号室。
リノベ宿ということでエレベーター的なものはなく、この細い階段を使って昇り降りします。
これは２階のドアを開けたところ
確かこの場所は２階の部屋で共有だった気がする。
さらに私の部屋のドアも開けたところ
ここで靴脱いで入ります。
そして部屋へ！
うん、なかなかなコンパクトさ！いやまあ予約する時点でわかってたんですが。
洗面スペース
シャワーのみです
トイレ
バスルームの床
このタイルかわいかったな！
シャンプー等はReiseという台湾のスキンケアブランドでした。
コンパクトだけどあまり圧迫感はなかったです。
朝ブラインドを開けると住んでる気分になれた！
まあ確かにコンパクトだけど、綺麗だし清潔だしお値段もこの部屋だと6kくらいとお手頃な感じではあったので一度経験するにはよかったな。リノベ宿なのでいろいろこだわってるんだろうなーってのもなんとなくわかってとても居心地はよかったです。あとオーナーの女性がめちゃくちゃパワフルでかわいかったです。メールで何回かやり取りしてチェックアウトの時にやっと会えたの嬉しかったなー！次回は上の階の広い部屋に泊まりたいー！
以上門草行旅でした！
さて部屋で落ち着いた後また外に出ます。
日が暮れた
宿から歩いてこちらの店へ。
欣葉台菜創始店
友人が予約してくれたのです！初欣葉！
しじみの醤油漬けとか蟹おこわとか！美味しかった！！！おまけのお菓子まで！複数で来るとこういうところ入れてたくさん頼めるからいいなあ。行ってくれてありがとう！堪能しました！
翌日に続く…。
201811台北旅行記その４：大盗陳、迪化街、Vivienne Westwood Cafe
2018年11月4日の続きです。
臺灣新文化運動紀念館を後にして、迪化街方面へ歩きます。
以前泊まったホテルあたりをブラブラ。台湾の眼科の看板、目が描いてあるのをよく見る気がする。
迪化街まで行ったのは、この後宿替えをするのですが、今度の宿が迪化街付近だからです。わかりづらそうなので一応確認しておきたかったのだ。宿については後述。
途中のドリンク屋さんがオシャレだったのでふらふらと入ってみた。
大盗陳
メニュー
普通のメニュー表もあるんだけどこのコルク坂に貼ってある方がわかりやすかったです。
日本語も書いてあって、メニューもそれぞれ独自の名前が付いてて面白い。ただ、暗黒系列（悪魔のシリーズ）に黒糖タピオカミルクが入ってるとは思わなかったな。「梅杜莎的眼淚」の梅杜莎ってなんだろって思ったらメドゥーサのことか。メドゥーサの涙…。
で、私が頼んだのは多分「戀愛的滋味」（紅茶牛乳半糖）＋黒糖珍珠（タピオカ）だったと思う。
65元
美味しかったです！
このあたりでチェックアウト時間が近づいてきたので前の宿に戻ります。ついでに近くの賣麵炎仔をちらっと覗いたらめっちゃ並んでた。
やっぱり土日は無理だな。明日もし来れればチャレンジしよう。
てなわけで、東吳大飯店に戻ってきました。
11階からの眺め
ほんとにいいホテルだったな。ありがとうございました。荷物を持って、先ほど確認した次の宿に行き、荷物を預けまして、再び迪化街散策。
新しいお店増えたよなあなどと思いながら歩いてたらこんなの発見。
雙城故事というドラマのロケ地の建物っぽい！
ドラマの舞台の一つが迪化街だそうで、ここを漢方薬剤店にして撮影したみたい。ちょうどこの時その展示をやってたのですね。勝手に入れるみたいなので入っちゃおう。
ここでこのシーンが撮影されました的パネルもあってわかりやすかった。階段のトランプマークかわいいな！ドラマはネトフリで見れるらしいのでいつか見てみたい。
ロケ地探訪が終わってまた迪化街散策。
民生西路
民生西路から南がいわゆる迪化街の中心みたいな感じよね。
日曜だからかこの先車両進入禁止になってました。
台北霞海城隍廟
いつも人が多いとこ。永楽市場の前にある屋台に行列のあるとこがあったので覗いてみた。
大稲埕古早味車輪餅
なるほど今川焼みたいな感じの！美味しそうだなーって思ったんだが並びが意外とあるのでやめてみました。次回！
この後東門に行ってショッピング。
からの、友人と待ち合わせてこちらへー！
Vivienne Westwood
CAFE！
そう、ここにはVivienne Westwood CAFEがあるんですよー。世界に3軒しかないらしい！（香港・台湾・上海）
って書いてる現在、もう台北店はないんですよね…。2018年いっぱいでカフェの方は閉店したらしい。ということで思い出的に。
入口入るとケーキとかティーセットの食器のディスプレイなどがありまして、とりあえず席へ。
メニュー
スイーツはディスプレイを見て決めた。あと飲み物は多分紅茶かなんかにしたような。
私はシンプルにブラウニーにした
友人のやつのなにか
とても美味しかったしお値段もそんなに高くなくてよかったです。お店も雰囲気良かったな。もう存在しないとは。残念です。まだある香港店、いつか行きたい。
そしてお茶の後は友人たちと一旦お別れして宿にチェックインしに行きます。
続く！
