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旅日記

2018跨年バンコク旅行記その5:サナームルアン後編

2017年12月29日、サナームルアンにあるプミポン前国王の火葬殿にきています。

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当日頂いたパンフレットより。Entranceから入り、中央の火葬殿を見て、⑤のところをぐるっと見終わったあと行列があるのに気づきます。どうやら⑥の建物に入るための列らしい。なので、私も最後尾に並びます。

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実はこの時にはまだパンフレットを見てないので何が何やらさっぱりわかっておりません。

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PHRA THINANG SONG DHAMMA(ROYAL DHAMMA PAVILION)という説明。しかしそれが何かはよくわからない…。
並び途中にもいくつか展示品があり、その中に飼っていた愛犬の像がありました。

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カオカオとトーンデーン。子供がかわいい。
並びはスムーズに進み、あっという間に中へ。

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建物の中ではプミポン国王にまつわる展示品の数々が飾られておりました。

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それを一つ一つ熱心に見てるタイの方々…すごいです。
見ていてすごいなって思ったのはこの壁画。

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大きな壁画ですが近くに行くとめちゃくちゃ細かい!

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どうやらプミポン前国王が携わった過去のプロジェクトなどを絵で表しているようです。ちゃんとそれぞれの説明もあります。

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こういう壁画が数か所あって全部まじまじと見入ってしまいました。
館内では火葬殿をバックに写真を撮れる場所があって、そこで家族連れがみんな写真を撮ってもらってましたね。

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ご家族が手に持ってるのは入口で配られていたポストカードです。
館内には本当にぎっしりいろんなものがあって、実際に利用した品々やイベントの時のパネル、動画などなど。

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そして出口のところでプミポン前国王のビデオが流されていたのですが、皆さんこれを見て涙ぐんでおられました。改めて、国民に愛されていた国王の姿を偲ぶことができた気がします。
と、まだまだ展示室はありまして。

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その後も十分に回らせていただきました。

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出口に向かうと先だって見た光景。そうだった出口の方から来たんだった。そしてそのまま出口を出たんですが。。。

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どうやって帰ればいいのか?ってことがまったくわかってなくてですね。出口から出た人みんなばらばらの方向に行っちゃうし何かの交通案内みたいなのもないし。道路は通行止めしてるからタクシーやトゥクトゥクもない。そもそもどっちの方向に行けばいいのか…。ちなみに船はもう時間が遅くて出てないので来たルートは取れない。うーむ。とりあえず人が歩いて行く方向に行けばなんかあるか、ってことで右か左か悩んで右に行く人の方に付いていきました。

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これは国防省らしい。そしてこの建物を超えたところの道を皆さん左折するので私も左折します。ここでようやくGoogle Mapを見て、この先にあるバス停からバスに乗れば宿の方に行けそう、と判断。そのまま突き進みます。途中のお店なんか見た事あるなーって思って後で調べたら割と有名な店だったっぽい。

そして私が付いてきた人々はみな途中で四方八方に散っていきます。あれ、バスとか乗りませんか?むむ?とりあえず私はGoogle mapが示すバス停に向かいます。そこはなんと。

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これは巨大ブランコことジャイアントスイング!ワット・スタットというお寺です。でもなんか工事してるね?ちょっと寄ってみようかとも思ったんですが諦めました。

それよりもバスですバス。バス停の周りには人がいたりしたのでみんなバスを待ってるのかなーって思ってたのに後々いなくなったので違ったようです。トゥクトゥクが待機してるけど全然バス来ないね。うーん。Google Mapだと既に何本か来ているはずなのに。まあ年末だし週末だしバスが走ってないのかもなー。さてどうしよう。とりあえずトゥクトゥクがそこら中にいるので声をかけてみたんですが、お値段下がらないので諦め。もしかしたら他のルートのバスはあるかも、ってことでもうちょっと進んだ先にあるバス停まで行ってみましたが、待ってもやはりバスはやってきません。うーん、地図を見ると最寄りの駅はナショナルスタジアム。3kmもある。さすがに歩くのは無理な気がする…ってバス停前のベンチに座りながら考えてたらちょうど前を通ったバイタクのおにーちゃんと目が合ってしまった!よしここはバイタクやろ、ってことでおにーちゃんにトライ。ナショナルスタジアム駅行きたいってなんとか伝えると100バーツとのこと。多分相場からしたら高いんだろうけど背に腹は代えられないしさっきのトゥクトゥクよりは全然安いから乗ります!ってことで乗りました!やっぱり楽ちんやーバイタク最高やー。で、なぜか途中でおにーさんが着ていたオレンジのジャケットを脱いで私に着せてくれましてヘルメットも被せてくれました。なんだろ。寒いわけでもないのに。縄張り的なやつで着てたらまずかったのかなあ?よくわからんけどとりあえずあっという間にナショナルスタジアム駅に着きました!これ歩いて来たらしんどかったわーありがとうおにーちゃん!

BTSに乗ったらあとはサラデーンまで。コンベント通りのカオニャオマムアンの店美味しかったよなーって思って寄ってみた。

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画像見て気づいたけどJOOM SILOMっていうのかー。
コンベント通りの屋台もいいけどうちの宿の前の通りも屋台あったよなーって思ってそこではカオニャオマムアンだけ買って帰ったんだけど、時間が遅かったからなのか屋台ほとんどいなかった。駅前の店も大体閉まってたんで結局セブンイレブンに寄って飲み物とお菓子買って宿に帰還しました。

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100バーツ

マンゴーはもちろん美味しいんだがここはもち米の方も美味しいよ!ただマンゴーはマンゴーだけ食べたい派でもある。今度はマンゴーだけにしてみようかな。

そして今日サナームルアンで頂いたものたち。

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最後の最後に行くことができて本当によかった!
心清らかになれた気がします。おやすみなさい。

2018跨年バンコク旅行記その4:サナームルアン前編

気が付いたら前回の日記から2か月経ってました。その間に台湾2回行ってます。その前に行った台南のことも書いてないのに!いい加減年末年始の話はさっさと終わらせたいのですが、この日記ではまだ2017年12月29日の話です。

てことで、Tha Chang船乗り場から降り立ちまして、目的地に向かいます。目的地、それはサナームルアン。王宮前広場です。

2017年10月26日にプミポン前国王の火葬式が行われたのですが、その火葬殿が一般公開されているのであります。本当は11月末までだったのですが期間延長で12月末までになったので、これは行ける!ということで向かうことにしました。ただ下調べが超絶下手なので、サナームルアンという場所しかわかってません。で、グーグルマップで出てきた上記の地図の場所を目指しているのですが。とりあえず船を下りたあとはまっすぐ歩いていきます。王宮横の通りに入る前に歩行者用の検問がありましたがここは簡易的で何も見せずにスルー。そのままてくてく歩きます。しばらく行くと、左に広場が見え、火葬殿らしき姿が。そして通りの反対側にはワット・プラケオ。

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そういえばまだワット・プラケオ行ったことないんですよねー。
歩行者も多くなってきて、そして火葬殿の出口に着きました。うん、出口だね。入口は…?あまりにわからなかったので警備員らしき人にどっから入るのか聞いたらあっち、と指さされました。

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な、なるほどー!広場の南端から北上するんですね!そしてこの通り、車両は封鎖されているので歩くしかないのです。他の人たちもみんな歩いてるので一緒に歩くよ!

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ざっくりとした案内。
歩く道の左側には美しい火葬殿が見え隠れします。

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途中こういった写真を皆さん撮ってらっしゃいます。そして人の流れに沿ってしばらく行くと、ようやく入口らしきものが。地図で言うと広場の楕円の上です。入口ではパスポートチェックなどが行われ、それが済むとパンフレットと入場バッチをくれます。パンフレットは英語のをもらいました。

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そしてお水を配ってます。

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ありがたく頂戴しまして、案内に従って進みます。ちょっと行くとこんな感じのテント下へ。

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そのまま進んでいき、やがて自分も案内された席に着きます。

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入場人数に制限があるらしく、しばらく待機です。といってもそんなには待ちませんでしたが。そして、いよいよ!

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ほえー!

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ほえほえー!
す、すごい…。入ったそばからすごいです。人も多いが火葬殿もでかい。

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至る所にマリーゴールドの花が。これはプミポン前国王のシンボルカラーの黄色からきているということかららしい。
周囲を眺めつつ、やはり中心の「火葬殿」がやはりすごくてひたすら写真を撮ってしまう。

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人がみっちりいますが徐々に進んでいきまして、いよいよふもとまで。

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無論一般人はこの階段は上がれません。火葬殿の周りにはいろんな神様が配置されてまして、その細かさもすごい。

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これ一つ一つ撮りたくなるやつだな…。でもあまりに多くてキリがない!どこの何が何なのか、という案内板も設置されてました。

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人が多くなってきたのでいったん引いてみました。

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この画像で見えるところの柵の右側に行きたい…って思ったのですが切れ目が見つからず。結局建物をぐるっと回っていく感じになりました。

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出れた!この辺いい角度らしく写真撮る人がたくさんいる。
さてではちょっと向こうに行ってみようー。

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続きます!

2018跨年バンコク旅行記その3:バンコク到着、Nai Meng Noodle、チャオプラヤーエクスプレス

香港からHX761に乗り、12/29の深夜2時前にスワンナプーム空港に到着しました!約3時間の空の旅かな。この時のことをまったく覚えてないので即寝だったんだろうな。写真も一枚もないし。予定時刻より30分も早く到着しまして、まあまあ近い方のゲートからイミグレに辿り着いたんですが、うそでしょって言うくらいの超行列!こんな深夜なのに!直近2回の時にはこんなに並んでるの見てないんで本当にびっくりです。裏技の「もう一つのイミグレに行ってみる」ってのをやってみましたが結果は同じ。どっちも超行列だったわ。まあ並ぶしかないんで並んで待って待ってようやく入国!さすがに荷物ももうとっくに出てきてたんで引き取ってから、ホテルに行く前にsimが欲しかったのでTrueへ。AISにしようか悩んだけど人が多かったしなんだかんだTrueでいいかなっていう気持ちになっていつものやつを買いました。7日間299バーツ。お兄さんにさくっと設定してもらってインターネッツも無事にできるようになりました。

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深夜2時過ぎだというのにこの人の多さ。そして私は本日泊まるホテルのお迎えを探します。今回深夜に到着するってことでそのまま空港で朝まで過ごしてから市内に移動してマッサージ屋で寝るかなーとか考えたりもしたんですけど、調べたら空港に送迎ありで泊まれるホテルが安いってことが判明。この日は特に予定もないし、チェックアウトは大体12時までだからそれまで寝れるしいいかなーって思って予約しておきました。

宿からのメールで「ゲート3と4の間に迎えがいます」ってことだったんでまずはゲート3を探す。え、どこ…どうやら今いるところがゲート6くらいなので外に向かって右方面に進みます。この間にホテルの送迎らしき人がたくさんいるので一応それらを見ながら結構歩いてやっと!

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発見!

本日お世話になるLilac Relax Residenceあった!私の名前を書いた紙も貼ってある!そのすぐ後ろにいた女性に声を掛け予約者だと告げます。私の他にも2人くらい予約者がいるらしいけどまだ来てないみたい。20分くらい待っててねと言われてぼんやり待ってたらとりあえず迎えが来たみたいなので私だけ行くことに。15分くらいの待ち時間だったかな。外に出てお迎えのライトバンに乗り込んでやっぱり15分くらい走って宿に到着!チェックインしている間に部屋に荷物を運んでくれてた!いい宿!代金は既にネットで支払っているので問題なく。そして明日の出発時間を聞かれたのでチェックアウトの時間を聞いて12時にお願いして、お部屋へ。

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え、めっちゃ広い!そして置いてあるスナックやドリンクはフリー!宿については後でまとめて。最終日も同じホテルに泊まったので。食べてなかったローストグースごはんを食べて就寝です。午前4時くらいでしたかね。

そして昼11時くらいに起きて準備して、ってやってたらギリギリになってしまい、フロントから電話が来る始末。急いでチェックアウトしたら送迎車が私待ちだった。他の人申し訳ない!宿からはタクシー呼んで最寄りの駅とかに行くこともできるんだけど、空港に行ってもらってそこからエアポートリンクに乗った方が効率いいかなーって思ってそうしました。まだ両替もしてないしね。

空港に着いたら一目散で地下に行き、まずは両替所へ。そしてエアポートリンクでバンコク市内へ。エアポートリンク相変わらず混んでるけど始発だから座れたよかった。パヤータイまで行ってBTSに乗り換えです。パヤータイのBTS乗り場の切符売り場めちゃくちゃ混んでるー!そしてラビットカードを持ってはいるけどいくら入ってるかわからなかったんでチャージはせずに(窓口長蛇の列だった)臨時で出てた切符販売所でサラデーンまでの切符を購入。

パヤータイのBTSの駅、改札が2ヵ所あるんだけど、どっちかは階段だけだった気がする…という朧げな記憶を元に見回すとエレベーターを発見。よしそっちから入ろ、と行ったところ…

なんとエレベーター動いてなかった!!!なんでだよ!!!そしてエレベーターがあるのでエスカレーターがなく、結局階段をスーツケースを持って昇るはめになりました。BTSのここが嫌いなんだよー。マジで!汗だくになってホームに行き、BTSに乗車。サヤームでシーロム線に乗り換えてサラデーンで下車しました。この駅はちゃんとホームからのエレベーターが動いてたよ。そして改札を出てルンピニー公園側の方まで歩くとさらに下に降りるエレベーターがあって大変ありがたい。今回宿もこっち側なんでよかった。

駅から徒歩5分ほどで宿に到着!

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Smore Sala Daeng

駅からここに来る途中に有名店もあったりして周辺も楽しそうではある。チェックインも無事に済んで(日本語を話せるスタッフがいたよ!)お部屋へ。

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せまっ!!!ま、狭いのは口コミ読んで知ってたんですが、それにしても狭い!スーツケースを広げるスペースもなかった。まあこの年末年始にお値段も安いし狭い以外はいい宿だったんでいいんですが。宿については後でまとめます。

ということで無事に到着したしどうするかっていうと、やっぱ寝るよねー。今回の旅の目的は「だらだらする」「よくばらない」です。

たっぷり昼寝してからようやく動き出します。もう夕方だねてへへ。そしてさすがに腹が減ってきましたのでまずは腹ごしらえです。サラデーンの駅のところにあるNai Meng Noodleというお店に行きました。

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緑のどんぶりマーク!

この緑のどんぶりマークはタイの有名な料理研究家が美味しいと認めた店についてるらしいです。どんぶりマーク、気にはしてるんだけど実際掲げてる店で入るのは初めてな気がするぞ。

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店内

お店に入ってメニューを見たけどタイ語でよくわからん~!ってことで写真だけ見てこれください的な注文です。

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後で撮ったメニュー写真。この裏にいろいろメニュー載ってたはずなのになぜこっちしか撮ってないのか…。

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きたー!あれ、汁ありだった…。汁なしのやつ選んだつもりだったんだけどな。まいっか!美味しいし!日本のあっさりラーメンって感じで具だくさんで美味しかったです。具だくさんっていうかトッピング全部乗せだったのは後で知ったよ!しかも135バーツもしたんだなこれが。100バーツ出したら足りないって言われて恥ずかしかったわー。ちなみにメニューは英語のやつもあったらしい!

とりあえずお腹いっぱいになったので移動します。今日は行きたい場所があるのですよー。そのためにまずはBTSでサパーンタクシン駅へ。
そう、チャオプラヤー川の船に乗るためです!

前回4月の訪問時には一度も乗らず、結局まだチャオプラヤーエクスプレスの乗り場がわかってない私です。駅を出て右の乗り場を見ると、安い船っぽいのが泊まってる!あれじゃない?と飛び乗ってみた。

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出発して、どうも向かう方向が違うなあと、なんとなくは思ってた。それと全然観光客いないなーって。おかしい。

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乗ってきたサトーン乗り場側を眺める。うん、これは…対岸に行く渡し舟だね!!!ほんの5分程で到着してわかりました。目的地に行く船じゃなかった!恥ずかしかったですが、降りてまた同じ船に乗り込みました。サトーン乗り場に戻ってから、今度はまだ行ったことのない、左側の船乗り場へ。そしたらちゃんとOrangeはこっちって書いてあった!そう、私が乗りたいのはチャオプラヤーエクスプレスのオレンジの船なんです!!!ここだったか!!!わかってみれば単純です。要するにチャオプラヤーエクスプレスの乗り場は左側の乗り場!覚えた!

Orangeの他にちょっとお高いGreenもあるようで、そっちのチケットはチケット売り場で売ってました。次に来るのもGreenらしく係の人が案内してます。しかし私が乗りたいのはOrange。何故なら安いから。案内に従ってOrangeボートの列に着きます。最初全然人いなかったからびびってたけどあっという間に人が集まってきた。外国人多いしワットポーとか言ってるし合ってるはず…(この時点では確信を持てず)

Greenの船が行きちょっと待ってからやっとOrangeの船がやってきました。ゲートも開いてみんな一斉に乗り場に向かいます。あーこれがオレンジの船かーという感慨もありつつ、人がたくさんなのでさっさと中にって思って写真を撮ることもせずに乗り込みました。無事に座れてやっと出発です。夜で風が気持ちいい~!途中で料金回収も来ました。15バーツ払って小さいチケットをもらいます。そうこれ、私が乗りたかったのはこれ!やった~

流れる景色を眺めてると、途中で船のおばちゃんがでかい声で案内をしてます。船はワット・アルンの前へ!ワット・アルンだ!工事終わったんだなー!あれ、ワット・アルンの前に船来ないんじゃなかったけ?って思って乗り続けたら、次の船がとまったのが私が降りるNo.9のTha Changでした。No.8のTha Tien飛ばしたっていうか真っ暗だったよな。つまり、さっきおばちゃんが言ってたのは、No.8のTha Tienはやってないからワット・ポーとか行くならワット・アルンで降りて渡し舟に乗ってねというようなことだったと推測。なるほど、頭にとどめておこう。多分船はまた乗るからな。覚えたし!

てことで到着です!

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Tha Chang

2月に来た時にロングテールボートで連れてこられたのもこの乗り場でした。夜だから雰囲気違うなー、などと思いながら、これからの目的地へと向かったのでした。
続く!