2018跨年バンコク旅行記その4:サナームルアン前編
気が付いたら前回の日記から2か月経ってました。その間に台湾2回行ってます。その前に行った台南のことも書いてないのに!いい加減年末年始の話はさっさと終わらせたいのですが、この日記ではまだ2017年12月29日の話です。
てことで、Tha Chang船乗り場から降り立ちまして、目的地に向かいます。目的地、それはサナームルアン。王宮前広場です。
2017年10月26日にプミポン前国王の火葬式が行われたのですが、その火葬殿が一般公開されているのであります。本当は11月末までだったのですが期間延長で12月末までになったので、これは行ける!ということで向かうことにしました。ただ下調べが超絶下手なので、サナームルアンという場所しかわかってません。で、グーグルマップで出てきた上記の地図の場所を目指しているのですが。とりあえず船を下りたあとはまっすぐ歩いていきます。王宮横の通りに入る前に歩行者用の検問がありましたがここは簡易的で何も見せずにスルー。そのままてくてく歩きます。しばらく行くと、左に広場が見え、火葬殿らしき姿が。そして通りの反対側にはワット・プラケオ。
そういえばまだワット・プラケオ行ったことないんですよねー。
歩行者も多くなってきて、そして火葬殿の出口に着きました。うん、出口だね。入口は…?あまりにわからなかったので警備員らしき人にどっから入るのか聞いたらあっち、と指さされました。
な、なるほどー!広場の南端から北上するんですね!そしてこの通り、車両は封鎖されているので歩くしかないのです。他の人たちもみんな歩いてるので一緒に歩くよ!
ざっくりとした案内。
歩く道の左側には美しい火葬殿が見え隠れします。
途中こういった写真を皆さん撮ってらっしゃいます。そして人の流れに沿ってしばらく行くと、ようやく入口らしきものが。地図で言うと広場の楕円の上です。入口ではパスポートチェックなどが行われ、それが済むとパンフレットと入場バッチをくれます。パンフレットは英語のをもらいました。
そしてお水を配ってます。
ありがたく頂戴しまして、案内に従って進みます。ちょっと行くとこんな感じのテント下へ。
そのまま進んでいき、やがて自分も案内された席に着きます。
入場人数に制限があるらしく、しばらく待機です。といってもそんなには待ちませんでしたが。そして、いよいよ!
ほえー!
ほえほえー!
す、すごい…。入ったそばからすごいです。人も多いが火葬殿もでかい。
至る所にマリーゴールドの花が。これはプミポン前国王のシンボルカラーの黄色からきているということかららしい。
周囲を眺めつつ、やはり中心の「火葬殿」がやはりすごくてひたすら写真を撮ってしまう。
人がみっちりいますが徐々に進んでいきまして、いよいよふもとまで。
無論一般人はこの階段は上がれません。火葬殿の周りにはいろんな神様が配置されてまして、その細かさもすごい。
これ一つ一つ撮りたくなるやつだな…。でもあまりに多くてキリがない!どこの何が何なのか、という案内板も設置されてました。
人が多くなってきたのでいったん引いてみました。
この画像で見えるところの柵の右側に行きたい…って思ったのですが切れ目が見つからず。結局建物をぐるっと回っていく感じになりました。
出れた!この辺いい角度らしく写真撮る人がたくさんいる。
さてではちょっと向こうに行ってみようー。
続きます!