201909台湾旅行記その12:帰国
2019年9月16日の話の続きです。台北です。
蘇杭点心店を出て、大きな道路を南方面へ歩きます。
この廟の手前の屋根のところを通る道に入ってみました。
同安街
通り抜けたところ
細い道には飲食店多し。
色々楽しそうだけど、目的の店があるのでそちらに向かいます。
同じ同安街だけど綺麗な道に出ました。目的の店はすぐそこなのですが、教会があったのでついつい寄り道。
台北聖道堂
この教会もかわいいなー。そして教会のすぐ横が廟。
福徳爺長慶廟
さらにこの建物の前にある道がY字路になってるんですが、そのYの谷のところに日本家屋がありました。
なんかいろいろあって面白いなここ。この日本家屋は何なんだろう?と入口に回ってみると。
野草という名前のお店でした。居酒屋でなく「居食屋」とありましたね。詳しくは台北ナビさんへ!
日本統治時代に建てられた日本家屋をリノベしてあるそう。なるほどなるほど。
さて寄り道はこれくらいにして、お目当てのお店に行きましょう。
同安53黑糖剉冰
こ、ここだー。実は聖地巡礼です。でなければこの店の存在さえ知らなかった。しかしせっかく来たので入店です。
平日の17時過ぎってこともあって他にお客さんはなし。適当に座ってみます。壁にあるものの脈絡のなさがよい。
メニューは結構いろいろあって、冰以外にも麺とか甜不辣とかあるみたいです。まあでもね、やっぱり幟もあったことだしってことで。
芒果牛奶氷110元
マンゴーミルク氷にした!私が好きなざっくり冰に練乳でめちゃうまー!好きー!芒果自体も美味しかった!聖地巡礼なやつだったので味とかはそこまで求めてなかったのですが、これぞ私が食べたい芒果冰で良かった!ありがとう推しメン!
聖地巡礼を堪能した後は、古亭駅に戻りMRTに乗り込んで、南京三民駅へ。
6星集按摩會館(南京會館)
いつものところに来ました。入口とフロントが新しくなってるー!マッサージはいつも通りの足裏45分700元です。珍しく英語がペラペラの若めの人が付いてくれたんだけど、わしがここに求めているのはそういうんじゃないんだよなー。ちょっとマッサージも微妙で。まあでも疲れは取れました。パスポートを見せたら10%オフっていう設定ができてたけど結局サービス料10%取るから一緒なんだよな…。
さらに今日の私は癒しを求めてこちらへ。
小林髪廊
いわずと知れた美容院のチェーン店です。6星の近くにもあったんですが既に閉店しかけてたんで、ちょっとだけ遅くまでやってる方まで歩いていったらちゃんと開いてて、シャンプーも受け付けてくれました。結構混んでたからその中シャンプーは申し訳ないと思いつつ。はー天国。マッサージもシャンプーも素晴らしく良かった!シャンプーはブローまでしてくれてなんと160元!安い安すぎるー。髪もさらさらです。ありがてぇありがてぇ。小林髪廊大好き!
シャンプー後はバスで台北駅へ。まだ時間もあるので台北駅でご飯食べようと思いまして、2階の微風台北車站へ。台北駅でごはんすることがあったら、もう一度あそこに行きたい。そう思ってやってきました。
點心世界
あれ?ここだよな?ここ小南門だよな?前は小南門點心世界って名前だったのに點心世界だけになってるー。でも小南門のロゴは付いてるっぽいからここでいいのか。てことで入店し、お目当てのブツを頼みます。
牛肉炒餅148元
これよこれ!前回食べてめちゃ美味しい!ってなったやつ!いただきます!うん、味は確かにこれだなー。でも今回はなんか麺というか餅というか、の部分が固いところが時々あったりして味も正直濃すぎていまいちだった…。ちょっと想像がでかくなってたな。でも炒餅という料理は私の好みなので、また他の店で食べる機会があったら食べたい。ごちそうさまでした。
そろそろいい時間になったので、桃園空港に向かいます。國光客運のカウンター近くのコインロッカーに荷物を預けたので、そのまま國光のバスで空港へ。
この時間はまだ空港行きのMRTが走ってるからバスはそれほど混んでなくていいね。そしてバス乗り場が台北駅の真横にあって近くて楽だ。座席にUSBポート付いてるしMRTより安いしやっぱりバスが好きだな。道路も混んでなかったのでさくっと到着です。帰りの便はタイガーエアなので第1ターミナルでチェックイン。カウンターもたくさん開いててすぐ済んだし出国もあっさり。
いつもの休憩所で寝てからゲートへ。今回はA7ゲートだぜ沖留じゃないぜー。休憩所からも近くてよかった。飛行機はほぼ満席だった気がする。最後列で爆睡してたら3時間半はあっという間でした。なので全然写真とか撮ってなかった。飛行機は予定よりちょっと早く羽田に到着し、始発まで空港のベンチで仮眠してからの帰宅からの出社でした。お疲れ様!
というわけで、去年の9月の旅行記はこれでおしまい。次からは年末年始の香港・台湾旅行を書いていきます。書き終わる頃には次の旅程が決まってますように。