201907-08香港・台湾旅行記その22:森林之歌、麻古茶坊MACU
2019年8月3日の話の続きです。嘉義に来ています。
嘉義皇爵大飯店をチェックアウトし、荷物をフロントに預けて再び嘉義散策です。嘉義に来たら行きたいと思ってたところに行くのです!
ホテルの北の通り、北榮街をてくてくと歩いてたら見つけたオシャレな雰囲気のカフェ。いわゆるリノベカフェみたいなやつかな。
この通りにはこういう絵が描かれた壁がちょいちょいあったりしました。
北榮街から民生北路に出て北上します。ここも結構いろいろお店があるなあ…と歩いてたら古い建築発見!
レリーフがかっこいい。見ると「宏仁堂」とあって、玄関らしきところには「宏仁堂診所」とあったので病院だったところなのかな。今はもうやってないみたいですが…。歴史建築だと思うのだけどいわれがよくわからない。昨日見た薬局と似たような時期に建てられたっぽいです。
さて、目指すは目的地なのですが、いざ行ったら営業時間が10-12時/14-17時だった―!ただいま12時過ぎ。まあでも休みってわけじゃないしせっかく来たから見たいので、あと2時間ウロウロするかー!とGoogle Mapを見て他に行きたいと思ってた場所が割と近くにあるということで行ってみました。
林森西路を東へ進んで、文化路に入るとすぐ踏切。
踏切を渡ってさらに進むと左手にショッピングモールが見えました。ショッピングモール好きなのでちょっと気になるけどひとまず置いといて、こちらに来ました。
公園的な広場の向こうに見えるあれを見に来たのです。近づいてみよう。
おおー。あれが「森林之歌」!アート作品らしいです。
さらに近づくと中に入れるっぽいのがわかりましたので行ってみる。
なんか鳥の巣みたいだな。そういうイメージなのかな。
思ったよりこじんまりしてました。一応中で休めるように椅子なんかもあったり。まあ映え写真撮るのに皆さん夢中ですけど。
中から外を覗いてみた。緑ー!あとこれ書いてるの冬だから忘れてましたが、死ぬほど暑かった思い出。夏ですし、天気も良かったので。
反対側の出口から出て撮ってみた。そのままぐるっと回ってみることができたのですが、めたくそ暑くて死にそう。
銘板に日本語もある!助かるー!ふむふむ、阿里山鉄道をイメージしてるのかー。てことはさっきの踏切は阿里山森林鉄道のなのか!なるほどー。
そして、森林之歌があるこの場所は「阿里山林業村林業藝術園區」でかつては木材産業公園だったそうです。阿里山鉄道は元は林業用だったのね。詳しくは下記サイトへ!
このまま鉄道つながりで北門駅に行きたいなと思ったんですが、そちらに行くにはさっき来た林森西路に戻りぐるっと行かないといけないっぽい。じゃあその前にさっきのショッピングモールに寄ってみよ!
秀泰生活-嘉義店
しかしこれがめちゃ人多くて!土曜の昼だから家族連れがわんさか!フードコートあるかな?って思ったけどそういうのはなくてお店はそれぞれの感じでした。嘉義発祥のハンバーガーショップ「樂檸漢堡」が入ってたから入りたかったんだけどそこもすごい行列で…。結局このショッピングモールにはトイレを借りただけになってしまった。ただ、そのおトイレがとても綺麗でしかもシャワートイレで大変ありがたかったです!
で、モール内で「小丸煮ドリンク食茶専門」って書いたポロシャツを着てる人とすれ違って、そういえば小丸煮って聞いたことあるなと思ってそのお店がどこか探してみたら、ショッピングモール内じゃなくて隣の建物にあるっぽい。
え、なんかすごく美味しそうなスタンドが立ってるんですけど!!!季節限定楊枝甘露!!!ってこれ麻古茶坊MACUじゃん!MACUは台東で見かけたのが最初だったので東部のチェーン店なのかなと思ってたけど、高雄にもいっぱいあって調べたら高雄発祥でした。
小丸煮はそのMACUの隣で、探してる時は小丸煮の黒糖タピオカミルクを飲む気満々だったんだけど、楊枝甘露と聞いちゃー素通りできねーぜ…
ということで…
楊枝甘露75元
買ってしまった!楊枝甘露は香港でよく食べるデザートなんですが、それがドリンクってどうなんだ?って思ったけどちゃんと楊枝甘露感ある!!!ゼリーとかマンゴーとかいろいろそれっぽい!!!美味しい~!!!めちゃくちゃ暑くてこれもできるまで時間かかったけどすべて帳消しなくらい美味しかったです!
しかしまだ14時までは時間あるんだよなー。
踏切まで戻ってきたらなんと踏切が下りた!てことは列車が来る?
きたー!多分そんなに本数ないと思うから見れたのはラッキーだったかも。
北門駅に行くつもりだったけど列車も見れたしまあいいか。暑くてあんまり歩きたくないから、どっかのカフェでも入ろう…
続く。