201907-08香港・台湾旅行記その14:台湾国際バルーンフェスティバル!
2019年8月1日の話の続きです。臺灣國際熱氣球嘉年華 (台湾国際バルーンフェスティバル)を見るために台東は鹿野高台へ来ています。
会場の斜面に座りながら開催を待つ私です。空にはパラグライダーが時折飛んできます。午後の部は17時からなのですが、15分前くらいには気球を載せてると思われるトラックが登場。
そこから気球が取り出され、広げられた気球に空気が送り込まれていきます。いわゆるインフレです。奥の方ではバーナーが点き、気球が立ち上がってきました。
気球が立ち上がったら観客から歓声が沸きました。しかしノーマルな形の気球よりも求めているのは変形の方なんですよね!上の画像、右下に広げられてる形がわかります?
事前にどんな形の気球が上がるか発表されているので、この時点でこれはあれだな、ってわかる感じです。結構大きいから広げるのも大変そう。
手前側の気球も膨らんできました!
わーい!左はスマーフ、右はなんとゴッホ!風向きのせいで横顔しか見えないから正面に行ってみる!
な、なるほどー!
スマーフもかわいい。
また自分の位置に戻って他のバルーンが上がるのを見ます。
見えてるところは大体上がった!
見てる人たち
このまま全部上がるのを見たいのはやまやまなのですが、私そろそろ移動しないといけないんですよねー。最後まで見てからバス移動して最終の自強号で高雄、ってのも考えたんですけど、当初の予定通り19時半の自強号で高雄に行くことにしたのです。会場にいるか不安だったタクシーが山ほど待機してるのがわかったので。鹿野駅を18時半に出る列車に乗るために、余裕を見て18時にはタクシーに乗りたい。下に降りるぜー。
さっきまでいたエリアです。結構な勾配でしょ?ケツが死にました。
近づいたらやっぱめちゃでかいな!
あっち側からだと見えなかった気球が見えます。このバースデーケーキみたいなのが上がれば全部なんだけどなー!
して、私はタクシー乗り場へ。行き先はメモしてタクシー乗り場にいたおじちゃんに見せると、端の方にいた若いおにーちゃんのタクシーが呼ばれました。おっちゃんは仕切ってる人なのかな?若いおにーちゃんはそのおっちゃんにめちゃくちゃ御礼を言ってたのでそういう力関係なのかと。英語は全然通じなかったけど、行き先とかはさっきのおっちゃんが言ってくれたので大丈夫でした。お値段は300元で、これは多分会場から鹿野駅までの固定料金って感じです。言葉がわかれば値切ったりメーター倒したりできたかもだけどね。とにかく無事に鹿野駅に着ければそれでいいのですわ。
タクシーに乗りながら、最後全部上がってるのが見えました!あと10分くらいいたら全景を撮れたかもなー。でも見れたから満足です。またいつか、今度は青空の下で見れますように!
続く!