201804台北旅行記その4:石門金剛宮②
2018年4月7日の続きです。石門金剛宮に来ています。
2階から1階へ降ります。
七星橋という名前が見えてきました。受付で言われたやつだなーと。歩いていくと事務所みたいなところがあったような。そこを過ぎるとありました。
七星橋
受付の方の話を聞くとここでお金を払うことを求められるような言い方だったけどそんなことはなく。ていうか誰も声を掛けてくれないけど私は橋を渡りたい。てことでさっきの事務所みたいなところにいた方に声を掛けて渡らせてもらうことにしました。100元を収めると一緒にお参りをしてもらえます。
このお参りセットを渡されて、これを掲げながら言われるがままに祈ったりくぐったりして橋を渡りました。そして最後に御守だけ頂いておしまいです。わーい厄払いできたよー。
右が御守です
そしてまた順路へ。
パンフレットでいうところの地獄と天国を巡ります。まずは下の地獄から。
いろんな地獄が展開されています。台南で見た麻豆代天府よりもよく作りこまれていたような気がする。
こんな感じで地獄めぐりでした。
続いて上の天国へ。
麻豆代天府のような明るい人形を想定していたのですがそうではなく、神様がずらっと並んでいる中を歩いていく感じでした。
食鬼大将
鬼を食べているのが怖い。
天国を抜けて先の建物に進むと、いきなりの。
臥佛殿
涅槃仏だー。ほんとにここにはいろんな神様がいるんだな。
同じ部屋にいらっしゃる斗姥元君です。
そして上に上がる階段があるので上ります。2階は長生殿。さらに3階へ。
その階段を上がったところから海が見えるー!左の龍の道は通ってきたところですね。
3階には五百羅漢殿がありました。
要するに羅漢像が五百あるってことかな。羅漢像なのでおどろおどろしさはないんだけどそれでも多数の羅漢像に囲まれるのはなかなかな気分でした。
このあとは幸福橋を渡り神様がまたたくさんいるエリアへ行き順にお参りをしていきました。
そして最後の方に大きな部屋がありまして、そこには椅子やテーブル、そして食事が並んでました。
あー、ここが受付で言ってた食事がいただける場所かー。好きなだけ食べたり飲んだりしていいみたいです。でも他に誰もいなくてちょっと手が出せなかったな。お茶だけ頂きました。
突然のエアーホッケー。
ワンちゃんかわいかったです。
てなわけで、石門金剛宮満喫!訪れているときは知識もほとんどなかったのでほえーほえーと見てるだけだったのですが、帰ってきていろいろ調べたらあまりちゃんと見てないところもわかったりしたので、また機会があったら訪れてみたいですね。
続く。