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旅日記

201804台北旅行記その3:石門金剛宮①

2018年4月7日の日の続きです。
士林駅からMRT淡水線に乗ります。行き先は終点・淡水駅です。が、来た電車に乗ったら途中の新北投行きだったので途中で乗り換えたんですが、やってきた淡水駅はとても混んでて全然座れなかった。さすが連休中だけあるな。淡水駅に着いたらトイレに寄ってから改札出て右のバスターミナルへ。

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ここに来たの久しぶりなのでなんかすごく立派になってるって思った!電光掲示坂でどの便が来るかとかもわかるしね。えーと、私が乗りたい路線は…って思ってたところでちょうどそのバスが出発してしまいがっくり。この後は30分後。

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この862か863に乗ればいいはず。てことでこのバス停の前で並んで待ってたんですが、来ないな来ないなって思ってたら別のレーンに来ていた!気づいた時にはもう座席はいっぱいであった。結構乗るんで座れないのはきついけどこのあと30分また待つのもしんどいので乗ります。座れたのは自分が降りるバス停の数駅前だったですかね。海岸線を走ってたので窓の外を見てたら案外楽しかった。

てことで。じゃん!

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降りるバス停「富基漁港」に到着!私の他に2人しか降りなかったし私が行きたい場所に行くのは私一人だった。そんなメジャーではない感じなのかしら?とりあえず目指す方向に向かってちょっと歩くと、遠くからでもわかりやすい感じのものが見えてきました。

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あ、あれやー!石門金剛宮やー!この景色、テレビで見たぞー!そうです、石門金剛宮が今回の目的地です。世界ふしぎ発見!で見てから一度は行きたいと思っていた場所です。坂を上っていくとなんかいろいろあったけど、まずは入口の方に行ってみます。

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口の中に入っていくみたいです。

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坂の横にストーリーのあるっぽい像が並んでます。

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観音様もおるな…。
と坂を上がったところに受付みたいなところがあって、パンフレットがあるっぽかったので顔を出してみると中にいた女性が話しかけてくれまして、こっちが日本人だとわかると日本語のパンフレットとあとざっと中の説明をなんと日本語でしてくれました。写真は自由に撮っていいとか、モヤさまのところは2階とか、途中の橋のところはお金を払わなくてもいいとか、食事ができる場所があるとか。モヤさまって言葉を何回も聞いたぞ。そうか、モヤさまでここ来てたのか。ふしぎ発見きっかけで訪れた私もだけどテレビの影響ってでかいよな。テレビで見たってだけで前知識もろくにないまま来てしまってすいません。

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頂いたパンフレット。そうかさっきの坂は「二十四孝感恩坂」というのか。観音様は「滴水観音」というらしい。
とりあえず説明も聞いたしパンフレットも頂いたのでそれを見つつ中を歩いて行きましょう。受付のすぐ隣がこちら。

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象…

の向こうがここの主神である四面仏が祀られているところ。

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四面仏というとタイを思い出すな。ちゃんと番号が振ってあるので番号通りにお参りしていきます。

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そして四面仏の横。

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パンフレットによると「劉海祖師財神」とのこと。

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なるほどこれを連れてるのは財神感あるな。

さらに進んでいくとまた別のガマガエル的な方が。

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蟾蜍財王

財王感すごい。

そして次の進路に進みますと、階段が現れました。

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ん…?

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あ、さっき受付でも説明された神様のことが日本語で示されている…。ということで2階へ上りました。

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どーんと広い感じです。登ってすぐの凌宵宝殿をお参り。

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と順にお参りしていくのですが、どんと大きな神様が複数いらっしゃっいました。

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太子爺

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媽祖

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玄天上帝

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柳府王爺

そして御事庁発見!

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ここふしぎ発見でやってたー!そのときは確か神様の学校っていう説明でしたね。

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後ろで見学している方は誰なのか。

二階にはパンフレットにもある「転財法輪」なるものもあります。

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右に見える丸いのが2つあって何かをしてぐるぐる回すらしいのですがよくわからなかった…。

さていよいよこちらへ。

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六十甲子太歳のエリアです。六十甲子太歳についてはググるなりなんなり。ここでは自分の年の神様をお参りするのですが、それとは別にビジュアルインパクトが強すぎることで有名になってしまった神様がいらっしゃるのでそちらへ。

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甲子太歳金辨大将軍

ふしぎ発見でも取り上げていた、目から手が出て手から目が出ている神様です。ちょうど窓の前で目立つところにいらっしゃるのですけど、おかげで逆光です。別にこの神様だから目立たせようというわけではなくてたまたま順番がここだったっぽいですが。
他にもルックスが気になる神様がいらっしゃいました。

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丁卯太歳沈興大将軍

うさぎかわいいです!

ここには六十甲子太歳の他にも十二支の神様もいらっしゃるのですが、さらに!

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白羊宮!ってことで十二星座の神様もいらっしゃいました。ほー。

二階の神様をいろいろ拝したあとはまた1階に降りたいと思います。
続く。