201801台南旅行記その10:穎川水餃、伝統飯糰特製蛋餅専売店、連得堂餅家、321巷芸術聚落
2018年1月29日です。
今日は帰国日なのですが飛行機は夜中発なので割と余裕があります。なので寝るだけ寝てその後はもうパッキングしちゃってチェックアウトしました。で、荷物をフロントに預けて愛しのバイクちゃんの元へ。よし、今日は時間いっぱいこれに乗って遊びます。
まずは朝ご飯を食べに行こうと穎川水餃へ!
全景を撮ってないからわかりづらいのですが、ここは実はお寺の軒下というか横というか、まあほんとお寺の中にあるみたいな感じのお店なのです。5年前くらいに初めて見た時から行ってみたかったんですがめちゃ繁盛しててなかなか入りづらく…で、今日は平日だし10時過ぎたら空いてるだろって思ってきたわけです。でもこんな中途半端な時間でも席埋まってるから人気店なんだなー。でも席が空いてないこともないのでお店のお兄さんに声を掛けると水餃10個をすぐくれて席に連れていってくれました。もう水餃はデフォルトで出るって感じなのかな。数は訊かれた気がするけど適当に頷いてたらこうなった。
あと麺も食べたいんだよなー。とりあえずメモ帳に簡単に書いてお兄さんに見せたら、麺の注文はあっちに行ってってことで。
なるほど…メニュー的なものはよくわからないし注文票もないっぽいので、作ってるお兄さんにメモ帳を見せます。あ、わかってもらえたっぽいです。麺を受け取って席に戻ります。
乾麺に玉子!まあ麺は普通に美味しいくらいの感じだったんですが、水餃がめちゃくちゃ美味しかった!これ10個じゃ足りないよー!倍は食べれたと思うんですがこの後もご飯を食べる予定なのでやめました。お金はいついくら払ったかなあ。全然覚えてない。でも安かったと思います。
さらっと食べてからまた移動です。バイクでぶーんと。ほんと楽ちんだなー。
次はここ、伝統飯糰特製蛋餅専売店(台南長北店)です。Google Mapで見て口コミ評価4.2付いてたので来てみた。実は昨日訪れようとしてたんだけど日曜は定休日だったのです。小さいお店だけどこの時間でもお客さんが結構いるなー。たまたまカウンターが空いたのでそこにインします。
メニューと注文票を読み取ってなんとか注文。
原味蛋餅25元
蛋煎蘿蔔糕35元
あと鮮奶茶25元を頼みました。蛋餅を食べに来たのに大好きな蘿蔔糕を食べてる人がいたんでうっかり一緒に頼んでしまった。しかも卵入りにしたので卵被り…そういえばさっき麺にも玉子入れたんだったなしくったな。でも美味しいからいっか!蛋餅もちもちだったよー!美味ー!!!
お腹パンパンになってから移動。今度はこちらへ。
連得堂餅家
台南の有名おせんべい屋さん!初めて来た!お店にはお客さんが何人か。
売ってるものたち。私が欲しいのは一人2個までしか買えない雞蛋煎餅と味噌煎餅なのです!しかし何と言えば注文できるのかなあとウロウロしてたら、お店の人が話しかけてくれて日本人だとわかるとすぐ日本語で対応してくれたよ。ありがたいー!!!おかげでお目当てのおせんべいを買えました。やったー!でも来ていたお客さんはこのおせんべいじゃないものを買ってる人が多かった気がするな。
とりあえずここで満足!という感じなのですが時間はまだまだあるしどうしようか。お腹はいっぱいだから何かを食べるのは無理だしな。とGoogle Mapをつらつらと見てたら観光地マークの付いてる場所が近くにあったんでそこに行きました。
321巷藝術聚落というところです。↑の画像の通り、日本統治時代に軍官舎として建てられその後大学の先生の宿舎となり、現在はそれを生かした芸術村みたいになっているようです。
こんな感じで古民家の集落みたいになってます。
その中にアート作品が飾られていたりなんだり。実はこの321巷、金曜~日曜までしかやってないので平日の月曜である今はどこも閉まってるんです。古民家を見ることはできるけど中には入れない。インフォメーションセンターさえやってないわけで。まあでもブラブラするには楽しかったです。
こんな感じでまだ整備されてない廃墟もあったり。
そんな中唯一入れたところがここ。
廃墟を使ったギャラリー的な感じ?
窓があったところに廃墟の写真が飾られてたり。
以前の生活が感じられる場所は特にぐっときますね。
廃墟を使ってるけどきちんと整備はされてました。
ガジュマルに飲み込まれてるのが台南っぽさある。
廃墟っぽい雰囲気を味わうにはいい場所でした!今度は施設が開いてる時に来たいですわねー。その頃には他の空き家も何かしら整備されてるのかなー。
思わぬ場所を満喫した後はまた移動です。
続く。