201801台南旅行記その7:麻豆代天府後編
2018年1月28日、麻豆代天府に来ています。十八地獄を巡った後、天堂に上っています。
階段を昇り切ると出口らしきものが見えてきました。
「祝君快樂」
おおー!これは口ですね!口の中から出るぞ!
意外と高いです。
体部分。そう、ここは龍の体の中だったのです。そして口から吐き出されていくのです。
本堂部分もよく見えますね。
下の龍は地獄の出口でした。
上から
龍の足。意外と細かい。
そんな龍の階段を下りてきました。
全景。下から見るとそうでもないかもだけどかなり巨大で高かった!
迫力!
そして横から見ると吐き出されてる感がわかる。
ということで無事に吐き出されてきました。天堂で清められたのに吐き出されてしまうのはどうかと思うんですがやはり現生を生きる人間は異物なのでそうなるのでしょうかね。いつか天堂に留まれることを祈っております。
さてさて。
これ登ったら龍とかよく見えるのかなーと思いつつ階段に恐れをなして登らず。
周囲を満喫したのでやっと本堂へ。入口からすぐが本堂なのにずいぶん遠回りしてしまったな。
拝殿のあたりに六十甲子六十太歲がいらしてあの目から手が出てる神様もいらっしゃったよ。撮禁だったので写真は撮らなかった。
本堂でお参りをした後、外に出て、来た時から気になっていたものを見ることに。
見ての通り駐車場の中にあるんですがかなり大きいので目立ちます。タクシーで来た時もこれが最初に目に入ったわ。
いざ。
中にいらしたのは観音様でした。
私のカメラの画角では収められない高さです。
お参りを済ませてまた外へ出てまた壁面を見る。
やはりここも3D壁面だった。
大体ここまでで1時間20分くらい。割と満喫してるな。さてこの後どうするか。とりあえずさっき入口付近に休憩所みたいなのがあったから行ってみよ。
ここです!写真を見返すまでただの休憩所だと思ってたけどよく見たら「文物舘」って書いてあるな。後で調べたらここは香客大樓という建物で参拝者用の宿とかレストランとかが入っているそうです。その1階はというと。
イエス、お土産屋!よくある感じのやつですね。
椅子もあってちょうどいい休憩所です。
後ろの方ではおっちゃんたちが集まって何やらやってました。
アイス食べようかなーどうしようかなーと思いつつ、次の経路検索をします。続く。