201611台北旅行記その1：Scootで台湾へ

2016年11月12日～14日に台北に行ってきました。その記録です。

10月くらいに、11月のこの週に旅行したいなーって思い立ちまして。土日で行けるとこーって探して、まあそうなると台湾かなと。本当は香港に行きたかったんですけど、さすがに弾丸ではきつい。韓国も考えたけど意外とエアーが高い。台湾はなんか安かったんですよね。ちょうどScootがセールしてて、往復17kくらい。めちゃめちゃ安くはないしよくよく考えたら月曜の午前は仕事休まないといけないんだけど、まあいっか、って感じで予約しました。

明細は

往路の運賃JPY 4,390
復路の運賃JPY 4,390
手数料と税金JPY 4,225
座席選択料金JPY 3,000
支払手数料JPY 1,700
金額トータル : JPY 17,705

預け荷物はなし、座席はサイレントゾーンのスーパーシートを往復指定しました。

宿は帰りのことを考えて台北駅に近い方がいいかなーって思ってその辺りでよさげなところを選択して、出発を待つのみとなりました。

てなわけで、12日当日。いつものように銀座駅からTHEアクセス成田に乗って出発。Scootは第2ターミナルからなので第2で降りて、チェックインカウンターへ。今回預け荷物はないけどチェックインはカウンターでしないといけないのがちょっとめんどくさい。チェックインのこと全然覚えてないからまあ特に問題もなく終わったんじゃないかな。第2ターミナルにはセブンイレブンがあるので出国する前に寄ってサンドイッチなどを購入。朝ご飯です。Scootのカウンターとセブンイレブンが真逆で遠いのがつらい。

保安検査と出国審査も終わって無事に！

出発！
B787だよ

今回取った座席はサイレントゾーンと呼ばれるところ。飛行機前方、Biz席の後ろ5列くらいがそうなります。サイレントゾーンとは12歳未満のお子様お断りの席なのです。

サイレントゾーンは一番前の列がストレッチシート、その他の列がスーパーシートになってます。スーパーシートは足元が1.3倍の広さらしい。でもそもそもボーイングでシートピッチが他のLCCより広めになってるScootではわざわざスーパーシートとかにしなくてもいいかもしれないなー。私はシートピッチというよりサイレントゾーンっていうのにお金を払ったようなものなので…。でもまあ普通に広いです。サイレントゾーンはぼちぼち埋まってるって感じで、私の隣には誰も来ませんでした。

で、確かにサイレントゾーンにはお子様はおられず他の乗客の方も大人しくてよかったのですが、Biz席には数人のお子様が。そして案の定泣きわめいてましたので、サイレントゾーンとは…という感じになりましたけど、機内では耳栓つけて爆睡してしまうのでそれほど気にならず。気づけば台湾でした！
そしてサイレントゾーンの最大のよきところは、出入口直近なんで最初に出られるところでしたね！Bizより早く出してもらえるのありがたすぎる！エコノミーは前方席の人が降りてから案内だったと思うんですが、最初に出ちゃったんで確認はしてません。

到着が最果てでひたすら歩いてイミグレへ。時間的に他に便がないのかガッラガラ！あっという間にイミグレ通過です。預け荷物もないので過去最速で出ることができました。イミグレに並ばなくてよかったのめっちゃストレスフリーでよかったな。

この後空港内で両替して、中華電信のカウンターでSIMを買って設定までしてもらってこれでもういつでも空港出れる！となりました。で、意気揚々とバス乗り場へ。そういえば第1ターミナルから行くの初めてでした。ちょっと戸惑いつつ、バス乗り場へ。國光のカウンターで台北駅までのチケット125元を買って、いざバス乗り場へ！と自動ドアを出るとすぐそこに行列のしっぽがありました。この行列、おそらく台北駅行きの1819番バスだろうと判断して前まで行って確かめることはせず。もちろんその通りでした。ここまで順調だったのにまさかバス待ちがこんな行列だとは…。

ここまで来るのに30分以上並んだような気がする。ようやく乗車。乗っちゃえばあとは終点まで乗ればいいだけです。

台北駅に到着！

この時16時過ぎ。はーやっと台北だわ。
ここから宿までは直線距離だと近いのだけど、まずは新光三越側に渡りたい。地下から行ったら行けるかな？と一旦地下に降りてみたけど、なんか上手い事出られる出口が見つからず。多分新光三越に直接入れる出口があったはずなんだけど…。地下に入ると自分の方向音痴がより一層際立つので、もう外に出てしまえ！と手近な出口から出ました。地上に出てからはグーグルマップに従って、ようやく。

ホテル到着！

続く。