dnevnik

旅日記

GW台湾旅行記その31(5/3)安平樹屋、德記洋行

德商東興洋行を出て再び散策。

f:id:morje:20130925132150j:plain:w500
英商和記洋行舊址

德商東興洋行と同じく安平の五大洋行の一つですがここは跡地で建物はなし。


f:id:morje:20130925132703j:plain:h500

赤レンガの道を歩いて行くと提灯の下がった建物を発見。


f:id:morje:20130925132807j:plain:h500
夕遊靜泊行館

f:id:morje:20130925133033j:plain:h500

「臺鹽日式宿舎」ということで、日本統治時代には台湾製塩の日本人宿舎だった建物のようですが、説明板には当時の日本の皇太子の宿泊場所といわれている、的なことが書いてありますね。


このあと手に持ってるマップでは安北路を渡って右に行くルートになってるんですが、左から行くルートにしてみました。


f:id:morje:20130926140125j:plain:w500
英商怡記洋行舊址

五大洋行の3つ目です。こちらも建物はなし。
そしてやってきました。


f:id:morje:20130926140348j:plain:w500
安平樹屋

f:id:morje:20130926140443j:plain:w500
入場料は50元でした

安平樹屋とはなんぞや…とよくわからないままに来たのですが、まあ行ってみれば一目瞭然。


安平樹屋

安平樹屋

安平樹屋



ガジュマルに建物が飲みこまれてる!まさに「樹屋」!元々は英国商の倉庫だったところがこんな状態になり、政府が整備して観光地化されたようです。観光客が歩くための歩道やデッキなんかもあります。


f:id:morje:20130926140955j:plain:h500

f:id:morje:20130926141123j:plain:w500
こんな感じ

安平樹屋
遠景



そしてこの安平樹屋の敷地を歩いていくとこのような表示が。


f:id:morje:20130926141721j:plain:w500
三級古蹟英商德記洋行



矢印の方向に進むと、大きな洋館がありました。


f:id:morje:20130926141929j:plain:w500
德記洋行



五大洋行4つ目は安平樹屋と同じ敷地内にありました。現在は開拓史料蝋像館になっています。


f:id:morje:20130926142140j:plain:w500



徳記洋行
正門からパチリ



そして德記洋行の横には何やら工事中の建物が。


f:id:morje:20130926142412j:plain:w500

f:id:morje:20130926142437j:plain:w500
朱玖瑩先生書法展覧とな

書道家の先生の記念館らしいです。


さて50元で充分楽しんだので再び移動します。
と移動中に発見。


唻記洋行舊址
英商唻記洋行舊址



五大洋行5つめ!現在はカフェとして営業している様子です。
観光マップでは安平樹屋が終点なのですが、始点の方で行ってないところがあるのでそちらに行きます。
つづく。