GW台湾旅行記その10(4/30)臺灣煉瓦會社打狗工場(中都唐榮磚窯廠)
先ほどのポツンとした窯から少し離れたところに、先ほど遠くから見た煙突の下あたりがありました。
臺灣煉瓦會社打狗工場(中都唐榮磚窯廠)
おおぅ、どうやらこの先がちゃんと観光地化されているようだね。門には月曜休みってあるから昨日来なくてよかった。実は旗津の灯台も月曜はお休みだったみたいで行かなくてよかった(負け惜しみ)。
さて門から入るとすぐ左の工場には立ち入ることができます。
参観動線とあるのでその通りに行ってみましょう。
だだっぴろい
左の壁沿いに工場の歴史や構造などを説明したパネルがあります。
ふむふむ。中文なのでなんとなくの理解。
がらんとした工場に私一人…。
天気はいいけども!誰もいなすぎてちょっと怖い。
隣にも同じような工場があるのですが、そちらは立ち入り禁止でした。
こちらには工事の人がいました
一通り見て工場内から離脱。
空き地が爽快だよ!
そして工場を外から眺めることにします。
あー、パンフに載ってたのこんな感じの写真だったなー。でも柵とかなかったよなー。これの中には入れないのかしら。
ところどころいい感じなんだけど、やっぱり崩れてるところが多いですね。
夜はライトアップするのかな。それはそれで見てみたいけど、この広大な空き地に夜来る勇気はない。
これは壊してるんじゃなくて直してるんか。
工場を眺めるデッキなんかもあったりしたので観光地としてまだまだ整備中っていうところですかね。でも誰もいない廃墟感が逆に楽しかったよ!
十分堪能しましたので工場を後にします。本当はここからまた川沿いを歩いて戻ろうかと思ったのですが、さすがに疲れた。暑いし。なので、近くのバス停からバスに乗って移動です。続く。