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旅日記

2019跨年台湾香港旅行記その1:高雄へ、Single Inn単人房高雄站前館、吉林夜市

2018年12月28日から2019年1月6日まで、台湾と香港に行ってきました。その旅の記録です。わーやっと年末年始!今年中に追いつきたい気持ちはある!

てことで12月28日の話です。出発は成田なので、成田まではいつものようにTHEアクセス成田でばびゅーんと。時間に余裕持ちすぎてチェックインカウンターがまだ開いてないっていうね。それでも始まったらあっさり終わって寿司決めたりして出国。

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出国しても時間が有り余ってたのでお茶しつつこれから乗る我が飛行機を眺めてました。CI103です。

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そうです高雄に行くんです!8月に行ったのと同じ便だけどやっぱ今回は年末だけあって人が多いなー。同じ便に少年野球チームがいて、年末なのに大変だなあなどと思ったり。大体予定時刻くらいに搭乗。

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機内食

カレーなのに不味いってすごいって思いました。まあ乗る前に寿司決めたりしてたので問題なしです。即寝です。あっという間に高雄に着いた!入国は、前回よりも外国人多かったけどさほど時間もかからず。荷物を受け取って両替して中華電信でSIM買ってMRTに乗って高雄駅へ。高雄駅、めちゃくちゃ変わってた!

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これわしの知ってる高雄駅じゃない!っていうか私の知ってる高雄駅は実はずっと仮設の駅だったんですよねー。2009年から地下化の工事をしていてやっと地下化が完成したわけです。と言いつつ上物はまだまだ工事中なのですけど。

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今まで仮設の駅があった地上部分も綺麗さっぱり。駅前広場は工事中でした。とにかく8月と違いすぎてびっくりしたわ。MRTの駅から地上に出るのがかなり遠くなった気がするけどこの先また変わっていくのかな。
そんな高雄駅から徒歩5分程度の宿に到着。

こちらのSingle Inn 単人房高雄站前館に2泊しました。

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外観とか全然写真撮ってないからいきなり部屋の写真ですが。この宿は部屋は個室だけどバストイレは共同という簡易ホテルです。

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部屋着、タオル、歯ブラシは付いてます。

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912号室だったので広めの部屋にあたったみたい。スーツケースも余裕で広げられてよかった。同じフロアにバストイレがあり、それとは別に2階に男女別で大浴場があります。大浴場っていっても別に温泉じゃないし5人もいたらいっぱいになりそうな感じではあったけど、足を伸ばして湯船に浸かれるっていうのはいいかもしれない。まあちょっとお湯換えてなさそうな感じがあれでしたけど…。2階にはコインランドリーもありました。

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チェックインの時にこの紙をもらえました。2階の共同スペースで朝食とあと夜に軽食が出るとのこと。なるほど!結局どちらも一度も利用せずでしたが、夜の軽食はスープ的なやつだったかなー。
ちなみにフロアは土足厳禁で、エレベーター前でスリッパに履き替える方式でした。2泊で2,066元。高雄駅近で個室で朝食も付いてこの値段は安いと思います。と言いつつ次は泊まらないかなー。高雄駅前は普通のホテルも結構安いので。8月に泊まった華宏飯店とかで私は十分だなー。値段もそこまで変わらないし…。


とまあとりあえず宿の部屋に落ち着いたらうっかり寝ちゃって、起きたらもう21時半とか!お腹減った!このまま徒歩圏の六合夜市とか行くのは負けな気がするので、インスタで見かけたおいしそうな店を目指してバスで吉林夜市へ行ってみました。

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あーこの辺夏のカキ氷探索で来たなあと思いつつ、お目当ての店を探したらめちゃくちゃ混んでた…。様子を伺ったけどこれは言葉のわからないおばちゃんには突破できなそうということで、ひとまず諦めて周囲の店を見て回ることに。するとすぐ近くにこの看板がありまして。

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えー、大杯25元はめちゃ安!ってことで即お店へ。

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9月手作茶-吉林店

看板指してあれくださいーってジェスチャーでお願いしたら50元ですと言われる。あれ、あの看板なんか限定品だったりしたのかな?まあ50元でも全然いいんだけど…と思いつつ支払いましてしばし待ったところ

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わー!看板に書いてあったやつ両方来ちゃった!奶茶って言ったつもりだったんだけどなー。でも2つで50元は無問題。一つはミルクティーで一つはヤクルト緑茶です。ヤクルトとお茶を混ぜるの台湾では割とポピュラーだと思うんですが、自分で頼むことはまずないからなんか新鮮。飲んだらさっぱりしてて美味しかったです。

そして目に留まったこちらの店で注文。

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蝦餅王泰式月亮蝦餅

タイ式エビトーストの屋台!台中の逢甲夜市で同じ店行ったなーとは思ったんだけど、その時美味しかったしこういうの食べたかったなって思いまして。ただ前回も思ったけどここ注文してから出てくるまでがめちゃくちゃ長い。今回は私以外に待ってる人いなそうなのにそれでも長かった。おかげで揚げたて!

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1袋65元です。美味しい!エビトースト大好き!しかしタイでエビトーストを食べたことないんだよなー。カノムパンナームーを探し回った時も思ったけどこういう料理はタイでは屋台で売らないのかもしれない。

そしてエビトーストだけでは物足りない。先ほどの店をもう一度見に行ったけどやっぱりすごい混んでいてここはもう無理だと諦めまして、Google Mapで周囲の店を検索しまくった結果、美味しそうな写真があったのでそれのあるお店にしてみました。

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吉林廣東粥

作ってるのは屋台だけど、後ろの建物にテーブルと椅子があるスタイル。席に座ってメニュー表を見たけどどれが私が食べたいものかよくわからんので、直接Google Mapの写真を見せて注文しました。

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鍋燒意麺60元

そうーこれこれ!まあ嫌いなわけないんだけど本当にめちゃくちゃ美味しかった!満足ー!
最後にもう一度最初の店を見たけどまあ最後まで混んでたわね。インスタであれだけ流れてきてたし仕方ないか。今度またいつか…。

夜市をブラブラしてから宿に帰ろうとルート検索するといい感じのバスがないので歩いて帰ります。さすがにこの時間になるとお店もあまりやってないな。駅に近づくとマッサージ店が結構あったんだけど、セクシーなお姉さんがいる感じの店が多かったな。あれ普通のマッサージ店なのか?などと思っているうちに高雄駅に到着。

f:id:morje:20190911173323j:plain後站

こちら側は以前の雰囲気ありますね!って入ったらもうこちら側も残りわずかの命、みたいになってた。

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かつての改札は今は自由に通れます。ただの自由通路になってた。

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かつてのホームもこんな風に。次来るときはここもう通れないのかな…。

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新しい駅舎の方に抜けれました。画像に見える向こう側がさきほど通ってきた後站のある方です。

そして、せっかく駅に来たので、明後日台東に移動するための自強号の切符を買おうと窓口に行ってみました。昨日台鐡を検索した時にネット上では窓側通路側が指定できなかったので窓口で買いたかったのです。で、希望の列車を言ってみたら、ないと。というか、その日はソールドアウトだよと。ええええー!昨日はあったのに!ほんとに?その後ネットで検索したら確かになかった。なんと。既に台東の宿は予約してるのでなんとしても明後日には移動したいわけで、となるとバスかあ、と國光のバスターミナルに行ってみました。バスの自販機もあって見たけど台東行きは窓口じゃないと買えないらしく、この時間でも窓口には結構人が並んでて行きづらい。そもそもバスは列車より高いし調べるとトイレが付いてないっぽいのがなあ。とりあえずバスターミナルのベンチに座って再びネットで台鐡を検索すると、自強はないけど莒光はあったのでとりあえず予約だけしてみた。そこまで時間も変わらないし、まあ最悪これでいいか。

ひとまず落ち着いたので宿に戻り、大浴場へ。誰もいなくてお風呂独り占め!って喜んだもののよく見るとあんまり綺麗じゃなくてお湯も換えてないみたいでぬるかったので即出ました。まあこれは期待しちゃいけないやつだったなと。
そんなこんなで1日目が終わったのでした。2日目に続く。