201811台北旅行記その8:臺北市立建國高級中學
2018年11月5日の話の続きです。台北植物園を後にしてやってきたのはこちらです。
臺北市立建國高級中學
建国高中こと建國高級中學です!ここは台湾一の名門高校であり、「牯嶺街少年殺人事件」の舞台の一つでもあります。わーわーここかあ!しかし敷地内に入ってもいいのかな?と思って左にいた守衛さんの方を見たけど敷地に入っていっても何も言われず。周りを見ると首からカメラ提げた男の子とか撮影してるカップルとかいてこれは入ってもいいのかな…とおずおずと敷地内へ。
おお!近づくと一段と!そして正面の建物に入れてしまった。
入ってすぐのところが既に!!!だしもうなんか全部が良すぎて悶える。と左右を見てみたら…
こ、これは映画で出てきたような…といってもあまり深くは覚えてないのだけど。どっちかの廊下に進んでみよう…と思った矢先、年配の男性の方に呼び止められました。あ、やっぱり中に入って撮影しちゃまずかったかな…と思ってたら何かおっしゃってる。「カンカンカン!」って言ってるけど何の意味だろう?って首をかしげてしまったらこのおばちゃん中国語わからんなと察してくれたらしく、英語で「シーシー!フリー!」って言ってくれました。えー、そうなんですか!持ってるスマホを指したら「おっけーおっけー!」とめちゃくちゃ軽く許してくれて去っていった。見てもいいのかよかったー。でもやっぱり入口の守衛さんにちゃんと訊いた方がいいと思うので今後行かれる方はよろしくお願いいたします。ちなみにカンって言ってたのは「看」っていうことだったのかな?とにかくありがとうございました。
てことで改めて。さっきの廊下をエンドまで行ってみる。
来た方を見たところ
で、その途中に、あったんですよ!
これ、映画で出てきたところよね!!!
と撮ってたけどよく見ると違うとこだったような。実は学校の公式サイトには学校内を見れる360°ビューがあるのですが、それを見たところ、私が撮ったのは向かって左側のところで、映画が撮影されたのは向かって右の方だったのではないかと。未検証。まあこの時は「やったーあったー」って感じなので向こう側にも同じような場所があることをわかってません。
建物を見ると、上にも廊下があるので上がってみたい。階段は中央にあったのしかないのかな、と再び入った入口あたりへ。
階段を上がってみました。
良すぎる…。ちょっと暗いのもまた良い。良いしか言えない。
2階の廊下を歩いてると、向かいの校舎の教室が丸見えです。逆に言うと向こうから私も丸見えです。ひゃー。そういえば普通に平日の午後だった。急に学校感が出てきたぞ。
校長室もありました。背筋が伸びますね。
2階で急に学校っぽさを感じてしまい、1階に再び降りることに。
そしてここでやっと気づきました。ここって小四と小明がブラバンをバックに話してたところか!暗いからよくわからなかったけど。
この後ろ側が映画のシーンで使われたところなんですが、何せうろ覚えで来てるので全然わかってなかったりしまして。
ありがとうございました
しかしとにかく学校は堪能した!紅楼だけだけど、とてもよかったー。今度はちゃんと映画と照らし合わせて来たいなー。
ちなみに詳しいロケ地は以下のこちらのサイトに載ってましたのでロケ地探訪したい方はご参照ください。
またいつか来れることを願って。
続く。